泉ピン子が本当の“ピン”に…石井ふく子さんの「豪華誕生日会」にも呼ばれず孤立

泉ピン子(C)週刊実話Web
三田佳子(82)が、9月2日にブログ『佳子のガラパゴス遊歩』で、今年98歳になったテレビプロデューサー・石井ふく子さんの5年ぶりの誕生日会を紹介した。

しかし、そこには“当然いるはずの人物”の姿がなかった。石井さんがプロデュースした国民的ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の“渡鬼ファミリー”の筆頭格・泉ピン子(77)だ。

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三田のブログには、竹下景子、高島礼子との3ショットを掲載。誕生日会の司会は井上順が務め、水谷豊、佐久間良子、船越英一郎、上戸彩、相葉雅紀、坂本冬美、中田喜子、藤田朋子ら約50人が出席したというが…。

「ピン子は脚本家・橋田壽賀子さんの葬儀騒動で石井さんから『嘘つき村の村長さん』と揶揄された。以前から石井さんは、ピン子と距離を置いていましたからね。誕生日会には呼びませんよ」(元ドラマスタッフ)

仕事がなくなり自ら売り込み

石井さんの盟友・橋田さんは生前、ピン子とは親子同然の間柄で、橋田さんが暮らす熱海にピン子が転居するほどだった。

しかし、橋田さんは2021年4月に他界。翌年、橋田さんの葬儀について、ピン子が女性セブンに「(葬儀は)質素に済ませたので費用は総額35万円」、「橋田氏の遺言だから遺骨は豪華客船に乗って海に散骨した」などと語ったことでトラブルが勃発した。

「橋田さんが理事長を務めていた橋田文化財団の関係者によれば、ピン子の話は全くの嘘。橋田さんの手前、我慢してきた石井さんですが、週刊女性の取材に『ピン子さんは嘘つき村の村長さん』とコメントしたんです」(芸能ライター)

渡鬼ファミリーから追放された感のあるピン子。昨年4月に放送された橋田さんの追悼ドラマ『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS系)にもピン子は起用されなかった。

「仕事がなくなり、自らドラマやバラエティー番組に売り込みをかけているようですが、ピン子が共演者に難癖をつけたり、企画にクレームをつけることは業界に知れ渡っています。どのテレビ局も使いたがりませんよ」(番組制作会社プロデューサー)

ピン子は、本当に孤立して“ピン”になってしまったようだ。