『海のはじまり』目黒蓮“フルボッコ”状態で最終回へ 静かに涙する姿に「ノイローゼか鬱になりそう」「夏くんのHPはもう0」

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9月16日に放送された月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で、Snow Man目黒蓮がフルボッコにされる展開が話題になっている。

ドラマは親子愛をテーマにした作品。主人公・月岡夏(目黒)と、大学時代に交際していた元恋人の南雲水季(古川琴音)が密かに出産していた娘・海(泉谷星奈)の交流を描き、妊娠も出産も経験しない男性は「いつ父親が始まるのか?」を問う。

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16日放送の第11話では、夏と海の同居生活がスタート。海を気遣って水季の話をしなくてもいいと夏は言うが、海は腑に落ちない様子だ。 

そんな中、海が家出。水季が生前勤務していた図書館で発見されるも、海と懇意にしている図書館職員・津野(池松壮亮)は、迎えに来た夏に「南雲さんがいた時もいなくなった時もお前、いなかったもんな」などと罵声を浴びせた上、海からは「海、最初からいなければよかった? ママも寂しそうだった。ママいたのに何で一緒にいてくれなかったの?」などと言われてしまう。

そして夏は返す言葉もなく、静かに涙を流すばかりだった。 

「解放してやって」「見ててしんどい」 

「“夏の人生を棒に振りたくないから”という理由で中絶を提案したのも、産婦人科への付き添いを断ったのも、手術直前で産む決意をしたのも、海の存在を6年間ずっと秘密にしていたのも全部水季。夏に落ち度はなく、むしろ被害者だと言えます」(ドラマライター) 

それなのに、あらゆる登場人物全員からフルボッコにされ、ついに海からも責められてしまった。 

海の存在を“知らなかったんだから仕方ないじゃん”という当然の言い訳すら我慢する夏に、視聴者からは《もう夏くん解放してやって…》《四方八方から追い詰められてノイローゼか鬱になりそう、見ててしんどい》《夏くんのHPはもう0よ キャパオーバーだよ…》などと、同情する声が続出。

放送後、Xでは「夏が可哀想」というワードがトレンド入りした。
 
ひたすらウジウジと自責し続ける夏に、夏をサンドバッグにする登場人物たち。視聴者のフラストレーションも限界のようだ。