小泉今日子、来年の大河ドラマ出演も内定! ドラマオファーが殺到する“シンプルな理由”

小泉今日子 (C)週刊実話Web
“永遠のアイドル”小泉今日子の快進撃が止まらない。58歳にして、連ドラのヒロインに抜擢されたのだ。

主演に内定しているのは、来年4月から放送されるフジテレビ月9ドラマの『最後から本当に二番目の恋』(仮題)。2012年に放送されたドラマの続編だ。

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「中井貴一や内田有紀なども出演し、坂口憲二の連ドラ復帰作にもなります。韓国でもリメイクされるなど、もともと評価が高いドラマなんです」(芸能ライター)

今年3月に放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)にサプライズ出演し、話題になった小泉。意外にも地上波ドラマの出演は7年ぶりだった。

「かつて所属していた大手芸能プロダクションから独立し、交際していた豊原功補との不倫略奪愛も公表していたため、テレビ局側としては使いにくかったのです」(同)

今年に入って「孤独死しそう」発言

その後、豊原が離婚。一時は同棲していたが、現在は破局したものとみられている。

そして現在、小泉はNHKのドラマ『団地のふたり』で小林聡美と共に主演している。

「今年2月に出演したバラエティー番組で『孤独死しそう』と破局を匂わせた。TBSに出演できたのも、まさに“不適切な関係”が終わったことをスタッフが確認し、スポンサーからOKが出たから。NHKも、この辺りの事情を調べてキャスティングに踏み切った」(芸能プロ関係者)

前出の芸能ライターは「まだ発表されていませんが、来年放送予定の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にも出演が内定しています」とも話す。

これほど小泉にオファーが殺到する理由は、「豊原との関係解消」だけではないという。

「知名度の割にギャラが安いんです。大手芸能プロにいたときは、ドラマ1本300万円〜が相場だった。しかし、現在は10分の1の30万円から交渉が可能。小泉が台本を読み、共感したら出演してくれる。小泉にとって最も重要なのは、ギャラではなく“出たい作品に出演すること”なんです」(前出・関係者)

なんてったって格安。