安藤美姫が荒川静香プロデュースの「アイスショー」に出演しなかった裏事情

安藤美姫 (C)週刊実話Web
トリノ五輪金メダリストの荒川静香(42)がプロデュースしたアイスショー「フレンズ・オン・アイス」(9月1日千秋楽)が大盛況で幕を閉じた。

というのも、荒川を筆頭に、浅田真央、村元哉中、髙橋大輔、宇野昌磨、鈴木明子と出演者が超豪華だったからだ。

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「荒川、浅田、髙橋の3人が同時に滑るプログラムもありました。まあ、荒川に『出て!』と言われたら、断われないでしょう。浅田は自身がプロデュースするアイスショーと掛け持ちになりました」(日本スポーツ協会担当記者)

そんな“同窓会のようなステージ”に出演できなかったのが、安藤美姫(36)だ。

安藤は、教え子である16歳の男子高校生との「不適切な関係」を週刊文春に報じられた後、「誰も信用できない」として仕事の大半を辞退していた。

「自身のXでは、自分の落ち度をアスリートの人権問題に置き換え、スキャンダルを追うほうが悪いと言わんばかりの理論を展開していました」(前出・協会担当記者)

仲間からも「擁護する声」ナシ

その後、レギュラー出演するネット番組で謝罪したものの、いまだ好奇の目が向けられているのもたしかだ。

「公の場に出れば、他の共演者に迷惑を掛けてしまいます。辞退した話が本当なら、正しい選択だったと思いますよ」(女性誌記者)

ただ、「最初から呼ばれていないのでは?」との声も少なくないという。

「今回の荒川のショーでも分かる通り、フィギュアスケートは選手同士の繋がりが強い世界。そうした中から、安藤を擁護する声が聞こえてこないのが気になりますね」(同)

安藤との関係を報じられた彼は将来を嘱望される若手の一人で、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場に向け、今シーズンは多くの大舞台を経験する必要がある。

「間もなくフィギュアスケートのシーズンが始まりますが、安藤が大会の会場に入れるのかどうかも心配です…」(同)

教え子のためにも、正式に記者会見などを開くべきではないか。