井上尚弥の人気に便乗した木村拓哉「リングサイドご招待」もおねだりか?

画像はAIで生成したイメージ
9月3日、東京・有明アリーナで行われたボクシング世界戦の防衛に成功した、世界スーパーバンタム級主要4団体統一王座の井上尚弥(31)。この勝利を喜んだ布袋寅泰(62)が、自身のインスタグラムに井上との2ショットを公開した。

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「布袋は、井上の熱望を受けて、2019年11月のノニト・ドネア戦前に自身の代表曲をアレンジした『バトル・オブ・モンスター』を贈り、今年5月の井上の東京ドームの世界戦でも生演奏した間柄です」(スポーツ紙記者)

当日、布袋はリングサイドで観戦。インスタで、こう祝福した。

《まだまだ進化を続け歴史を塗り替え続けてください》

井上と親交がある芸能人として誰もが認める布袋に対し、「人気に便乗した」と酷評されているのが木村拓哉(51)だ。

「今年の元旦に開設したキムタクのYouTubeに、世界戦に合わせたかのようなタイミングで井上が登場した動画を投稿。リアルタイムでの出演かと思われましたが、実はカラクリがあったのです」(同)

チャンピオンを「なおやん」と呼ぶ大物ぶり

井上が出演した動画は、9月2日と4日に投稿され、それぞれのタイトルは《【過去回】木村拓哉と井上尚弥 緊張の初対面!》《【過去回】木村拓哉と井上尚弥「ラルフローレン」でスーツを作る》だった。

「実は、【過去回】と頭についている動画は、昨年3月いっぱいでサービスが終了した動画配信サイト『GYAO!』で放送されていた『木村さ〜〜ん!』で配信済みのもの。動画では、キムタクと井上が焼肉店で食事を楽しみ、互いに『なおやん』『たくやんさん』と呼び合うなど、親交を深めた内容でした」(同)

キムタクのチャンネルは、事務所の後輩を登場させるなど、なりふり構わぬプロモーションを展開。井上との動画で、見事に登録者数100万人を突破した。

「最近、何かとバッシングされるキムタクとしては、井上との交流アピールは人気回復にもつながると思ったのでしょう。12月にも開催される井上の次の世界戦では、布袋のようにリングサイドに招待されることも狙っているのかもしれません」(芸能ライター)

井上も布袋も、それぞれの分野で世界レベル。せいぜいアジアどまりの知名度しかないキムタクでは“階級”が違いすぎるのでは?