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氷川きよし事務所も不安視する“限界突破”「きよしくんはさよなら」

氷川きよし
氷川きよし(C)週刊実話Web

歌手の氷川きよしが、女優の天海祐希主演の映画『老後の資金がありません!』(10 月30日公開)で初めて映画主題歌を担当する。

同作は天海演じる主婦が、子どもの結婚・夫の失業・浪費家のしゅうとめとの同居など、お金の問題に振り回される中、「なんとかなるから絶対!」と前向きに立ち向かっていく姿がコメディータッチで描かれる。主題歌のタイトルは『Happy!』で、主人公の背中を押すようなサンバ調の明るい楽曲だ。

映画を鑑賞したという氷川は、私生活で友人でもある天海について、「主婦役をやられるのは珍しかったので新鮮でしたし、展開も面白くて目が離せませんでした!」と大絶賛。主題歌は、「色々なことに感謝して生きていればハッピーになれるよ、という想いを込めています」とアピールした。

「もともと氷川は、宝塚に強い憧れを抱いていたとされ、天海と意気投合。いずれ天海の作品の主題歌を歌いたいと思っていたそうで、ようやくその願いが叶ったんです」(音楽関係者)

インスタの“kiiちゃん”は美を追究

かつては「演歌界のプリンス」と呼ばれ、年配の女性ファンたちを虜にしてきた氷川だが、近年はすっかりキャラ変。どんどん美しさに磨きがかかり、〝演歌界の美魔女〟になりつつある。

「インスタグラムでは、自らを〝kii〟と名乗り、ジェンダーレスな写真を投稿して話題になっています。出場した紅白のリハの囲み取材では、今後について『もっと自分らしく、イメージをぶち壊したい。これからは時代も変わって、自分らしくありのままの姿で音楽を表現したい』と意気込み、『kiiちゃんらしく。きよし君はさよならして。私らしく』と宣言していましたからね。今後も美を追究していきそうです」(スポーツ紙記者)

所属事務所は、急激なキャラ変を心配しているそうだが、〝限界突破〟も時間の問題か。

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