『海のはじまり』Snow Man目黒蓮の“泣き演技”で蛙化現象? 涙を我慢する顔に「面白すぎる」「泣かない方がいい」

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9月2日に放送された月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)第9話で、主演を務めるSnow Man目黒蓮の泣き演技にツッコミが続出している。

ドラマは親子愛をテーマにした作品。主人公・月岡夏(目黒)と、大学時代に交際していた元カノが出産して生まれた娘・海(泉谷星奈)の交流を描き、妊娠も出産も経験しない男性は「いつ父親が始まるのか?」を問う。

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第9話では、恋人の弥生(有村架純)が夏と海と3人でいるとき、辛そうな表情に。後日、弥生は悩んだ末に「月岡君と2人でいたかった」「海ちゃんのお母さんにはならない」と涙ながらに別れを提案する。 

これに夏は「(弥生と海の)どちらか選ばなきゃいけないなら、海ちゃんを選ぶ」と断言し、別々の道を歩むことを決めるのだった。 

視聴者の集中を削ぐ目黒蓮の泣き顔

「夏も弥生も涙をポロポロと流しながら別れ話をしていたのですが、自然に涙が流れる有村さんに比べて、目黒さんは視聴者の集中を削ぐような表情。泣き顔を作ることに意識が集中しているのか、涙を我慢して変顔になっているのか分かりませんが、視聴者からは《泣き顔、面白すぎる!》《目黒くん泣かない方がいいねwww》などと、もらい泣きどころかツッコミが飛び交っていました」(ドラマライター) 

8月12日放送の第7話では、夏の元カノの同僚・津野を演じる池松壮亮が、1分半にわたるセリフ無しの嗚咽を披露し、絶賛の声があがっていた。 

「池松さんや有村さんに比べ、目黒さんの演技は経験の浅さが如実に表れてしまっただけかもしれません。目黒さんといえば、先日体調不良で療養していると発表され、撮影が一時ストップ。目黒さんが体調を崩した原因は、多忙さにあることはもちろんですが、ドラマ脚本の陰鬱さも影響していたようです。華の月9主演、初のパパ役といえば聞こえはいいですが、実際はかなり複雑な役。最新話を見たファンからは《こんな酷い役…そりゃ目黒も病むわ》などと同情する声が寄せられています」(同) 

体調が悪いなか頑張った渾身の泣き演技が、こうも空回ってしまうとは、なんとも気の毒だ。