山本耕史「激安ギャラ」でオファー殺到! 仕事を詰め込む“意外な理由”とは?

山本耕史 (C)週刊実話Web
俳優・山本耕史(47)の快進撃が止まらない。

ここ最近、テレビドラマや映画プロデューサーらがこぞって「キャスティングしたい俳優」として名前を挙げるのが山本なのだ。

彼の露出ぶりを見たら一目瞭然だろう。テレビ地上波や配信番組、映画からCMまで山本の姿を見ない日はない。

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「昨年からの活動を振り返ってみても、ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)や『不適切にもほどがある!』(TBS系)、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)など地上波ドラマが7本、さらに配信系が計3本。映画も12月公開予定の『はたらく細胞』を含めると4本に出演し、これに舞台出演が加わります。また、マクドナルドや味の素、サントリーなど、大手企業のCMに数多く出演しています」(芸能ライター)

となれば、気になるのは年収だ。これだけの本数をこなしていれば、軽く10億円以上の収入があると思われるが…。

「山本さんの年収は1億円にも達しないといわれています。というのも、ギャラが他の芸能人と比べて5〜6割近くも安いんです」(事情通)

相場の10分の1でも引き受ける

本来、大河ドラマや民放ドラマで主役を務めた山本クラスのギャラは、1本当たり最低でも200万円は下らず、CMなら3000万円以上になるという。

「山本さんの場合は台本やスタッフを気に入り、スケジュールが空いていれば、20〜30万円でも出演してくれるんです。CMも、200〜300万円でも交渉可能です」(同)

それにしても山本のギャラは、なぜここまで安いのか? この疑問に答えてくれたのは、山本と旧知の間柄であるドラマプロデューサーだ。

「個人事務所だからです。結果、ギャラは総取りになる。相場の半額以下でも、本数をこなせば人並み以上のギャラを手にできるんです」

さらに、山本がここまで自分を追い込むのには、理由があるという。

「浮気防止のためです。山本さんは暇だと、ついつい女性に声を掛けてしまう癖がある。だったら、仕事をたくさん入れて時間をなくすことで、浮気を自ら封印しているんです」(前出・事情通)

妻で元女優の堀北真希(35)から、浮気=離婚と宣告されている山本。仕事を詰め込むことで、“浮気の虫”を抑えようとしているのだ。

「堀北さんにホレている山本さんは、常に戦々恐々としている。変な誤解すら招きたくないらしく、仕事中も周囲に女性がいても、誰とも話さない」(同)

結果、これほどの知名度や演技力を兼ね備えた俳優が、コストパフォーマンスも高いとあって仕事のオファーが殺到しているというわけだ。