他人が握った“素手おにぎり”食べられる?『海のはじまり』古川琴音と池松壮亮の特別編ラブストーリーに悲鳴

池松壮亮 (C)週刊実話Web
8月26日に放送されたドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)の特別編「恋のおしまい」で、おにぎりを握るシーンに阿鼻叫喚の声があがっている。

主演を務めるSnow Man目黒蓮の体調不良による療養入りを受け、放送予定だった第9話は9月2日に延期。特別編は、本編の3年前、南雲水季(古川琴音)と津野晴明(池松壮亮)による完全新撮影のラブストーリーだ。

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2021年の夏。水季は娘を両親に預け、津野とプラネタリウムでデート。次の行き先を決める際、津野が「やりたいことあったら手伝うし」と提案すると、水季は「じゃあ、帰ります」と即答。部屋の片付けや、たまった洗濯物、料理の作り置きをしておきたいと話す。 

帰宅後、水季は「明日のおにぎり作って冷凍しちゃいます」とサッと手を洗い、塩にぎり作りを開始。津野もまた手に塩を振ってもらうなど、ささやかなイチャイチャシーンが描かれた。 

素手おにぎりに「潔癖症人間への挑戦状」 

「昨今、おにぎりを作るときはラップを使用するなどして、素手で握ることは推奨されていません。素手で握った場合、人の手にいる黄色ブドウ球菌が時間とともに増殖し、食中毒のリスクが高まるんです。年齢が上なほど素手派が多くなるようで、60代以上は5割が素手で握っているというデータもあります。石鹸を使用した手洗いでも手から完全に菌を取り除くのは難しいため、たとえ家族でもラップを使用するなど配慮が必要です」(給食センター勤務) 

今回、水季は他人の津野とともに、明日のお昼に食べる予定のおにぎりを素手で握っているとあって、“完全にアウト”だといえそうだ。 

視聴者の間でも《素手で握ったおにぎりが明日のだと?》《素手は無理ー!》《これは潔癖症人間への挑戦状》などと、ゾッとする声があがっている。 

水季は、津野のことを男性としても娘の新たな父親としても合格を出している。「津野が握ったおにぎりなら菌まみれでも大丈夫!」という、信頼感を表現したのだろうか。