大黒摩季、地上波ドラマデビューで赤っ恥!? 『ブラックペアン2』の“仁王立ち&顔芸”演技に辛口評価「下手すぎんか?」

大黒摩季 (C)週刊実話Web
8月25日に放送された日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)第7話に、歌手の大黒摩季が出演。怒りの演技で視聴者の爆笑をかっさらう一幕があった。

ドラマは、2018年4月期に同枠で放送されたドラマ『ブラックペアン』の続編。人も金も弄ぶ悪魔的な天才外科医・天城雪彦(二宮和也)の奮闘記である一方、大学病院の権力争いなども描かれている。

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大黒が演じたのは、天城が務める東城大学医学部付属病院の副院長・江尻紀恵。現病院長の佐伯教授(内野聖陽)が日本医学会の会長になれば、次の病院長は江尻がなると周知されていた。 

しかし、佐伯教授が、会長と病院長を兼務すると表明。裏切られて怒りに打ち震える江尻は、院内の廊下で呆然と立ち尽くすのみ。ほかの医師から話しかけられると「…なんでしょう!」と激怒し、気持ちを隠せないようだった。 

大黒摩季だけ見つめてる視聴者たち 

「意外かもしれないですが大黒さんは地上波ドラマ初出演。トレードマークの茶髪ロングヘアーから一転、黒髪ポニーテール姿にイメチェンし、副院長を熱演しました。役柄的に落ち着いた話し方にも関わらず、持ち前のハスキーボイスのおかげで、大黒摩季だとピンときた視聴者が続出。Xのトレンドワードに『大黒摩季』が入りました」(ドラマライター) 

特に話題になったのはドラマ終盤、江尻が佐伯教授に裏切られて怒りを露わにするシーンだった。 

「白衣にピンヒールという出で立ちの江尻が、その怒りから呆然と立ち尽くすシーンですが、このとき大黒さんはなぜか“仁王立ち”。眉間がピクピクと動き、歯はむき出しになり、相手を睨みつけるような表情で、一生懸命怒りの演技をしていたのです」(同) 

しかし、大黒の初々しい演技に視聴者は《仁王立ちからの顔芸w 演技下手すぎんか?》《笑いすぎてゲホゲホ咽せました》などと爆笑の渦に。ギャグだと捉えられてしまったようだ。 

2022年にデビュー30周年を迎えたベテランの大黒。日曜劇場で華々しく地上波ドラマデビューを飾ったものの、その結果はほろ苦いものになってしまったようだ。