和田アキ子“トド発言”で炎上も業界評価は急上昇! 失言&イジられキャラで新冠番組ゲットか

和田アキ子 (C)週刊実話Web
“トド発言”で炎上した和田アキ子の評価が、なぜか業界内でうなぎ上りだという。

和田は、8月11日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、パリ五輪の女子やり投げ金メダリスト・北口榛花選手に「トドみたいなのが横たわってるみたいな。かわいいな」と発言。不適切だと批判が殺到し、翌週18日放送回で「リスペクトが足りなかったと思います」と謝罪した。

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「謝罪したものの、『彼女のことが大好き』『金メダルを獲られて本当に心からうれしくて、テレビで見て泣いたくらいです』などの言い訳がましいコメントもあり、バッシングは加速しました。和田さんは、かつて番組アシスタントだった元TBSアナウンサー・国山ハセン氏や、WBC日本代表だったラーズ・ヌートバー選手の容姿をイジって炎上した過去もあります」(テレビ局関係者)

アッコをイジれる若手芸人はいるのか!?

今回、同じような失言を繰り返したとあり、視聴者は呆れているが、一方でテレビ業界では和田の評価がアップしているようだ。

「現在のテレビ業界ではコンプライアンス遵守が叫ばれ、スポンサーから常に厳しい視線が向けられている。それだけに、ゴールデン帯を中心に無難な番組が多くなり、昔のように自由な番組制作ができていない状況です」(同)

そんな中、和田の失言キャラに若手のバラエティー番組制作スタッフが注目し、和田を起用した番組を制作したいという声が出ているのだとか。

「生放送だと厳しいですが、収録ならいくらでも和田さんの失言をカバーできる。ベテランらしくトーク技術はありますし、11日放送の『ポツンと一軒家』(ABC・テレビ朝日系)にゲスト出演した際も、しっかりと面白いコメントを残していた。芸人からイジられて光るキャラとしても知られ、いまの若手芸人と組ませても面白そうだ」(同)

来年40周年を迎える『アッコにおまかせ!』。節目の年に打ち切りがささやかれているが、和田に“おまかせ”したい番組はほかにもあるようだ。