木村文乃の“薄目”演技に不満殺到『スカイキャッスル』原作の人気キャラ改変に「不気味」「他の女優さんで見たかった」

木村文乃 (C)週刊実話Web
木曜21時のドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系)に出演する木村文乃の演技に、視聴者から不満が続出している。

ドラマは、受験事情と経済格差を描いて大ヒットした2018年の韓国ドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をリメイク。日本の金持ち街「スカイキャッスル」を舞台に、医者の夫を持つセレブ妻たちが子供の高校受験などをめぐって、壮絶かつ知略的なドロ沼マウントバトルを繰り広げていく。

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木村が演じるのは、4人のセレブ妻の1人で小説家の南沢泉。教育的な他のセレブ妻とは異なり、息子を尊重する子育てしている上、スカイキャッスル住人の自死事件を小説に書こうとして冷遇される役どころだ。 

「原作の韓国ドラマ版では正義感の強さが印象的なキャラクターですが、木村さんが演じる泉は、ただの嫌味なヤツ。目は常に半開き、蔑んだ表情が多く、主人公・浅見紗英(松下奈緒)の経歴詐称の秘密を握っており、煽るような口調で紗英を思い通りに動かす…。本来なら、紗英が悪者で泉を応援する人が多くなるはずでしたが、木村さんの陰湿な演技によって“性格が悪くて空気が読めない人”に成り下がっています」(ドラマライター) 

「韓国ドラマ版ちゃんと見たの?」 

視聴者による泉の評判は《韓国ドラマ版ちゃんと見たの?》《いつも目半開きで不気味》といったように低い。 

物語の鍵を解き明かす人気キャラであるため、改変に納得いかない人も多いようだ。 

「木村さんと共演するのは、主人公の松下さんのほか、高橋メアリージュンさん、比嘉愛未さんといった押しも押されもせぬメンバー。もし木村さんの代替を考えるとすれば、榮倉奈々さんや戸田恵梨香さんといった主役級女優から、高梨臨さんや桜井ユキさんなど、同年代かつ実力派な女優はいくらでもいます。視聴者の《他の女優さんで見て見たかった》という声は虚しく響くばかりです…」(同) 

主人公の悪事を暴くキーマンなのに、応援は得られない…。複雑なキャラクターを演じる木村も骨が折れるというものだ。