川越シェフ、YouTubeで“再起”図るも失敗か…1カ月で早くも低調の厳しい現実 SNSフォロワーは160人ほど

川越達也 (C)週刊実話Web
2010年代前半に大ブレイクを果たすも、その後、一気にメディア露出がなくなった“川越シェフ”こと川越達也シェフ。今年7月にYouTubeデビューし、久しぶりに話題を集めたが、どうやら再起は厳しいようだ。

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「『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)内の企画『美食アカデミー』をきっかけに大ブレイクした川越シェフは、2010年代初頭、連日のようにバラエティーに出演。カレーライスの歌で歌手デビューしたほか、ネットミームになるなど幅広く愛されましたが、13年の“水800円騒動”で支持を失いました」(元テレビ誌記者) 

騒動の発端は、自身が経営していたイタリアンレストラン『タツヤ・カワゴエ』に対する口コミだ。 

川越シェフは店の口コミに「水を注文したところ800円も取られた」と書かれたことに、WEBサイトのインタビューで「当たり前だよ! いい水出してるんだもん。1000円や1500円取るお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから『800円取られた』という感覚になるんですよ」と発言。

また、記事内で「人を年収で判断してはいけないと思いますが、年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあると思うんです」とも述べたことで批判が殺到した。 

「後にブログで『活字が独り歩きする怖さを痛感いたしております』と釈明しましたが、言い訳がましいと再炎上し、後に削除。翌月に『とくダネ!』(フジテレビ)で年収に触れたのは不適切だったなどと再び謝罪しましたが、以降、露出は一気に減りました」(同) 

こうして“時の人”から“消えた人”になってしまった川越シェフが久しぶりに注目されたのは今年7月のこと。 

ひっそりと始めていたYouTubeチャンネルが、人気料理系YouTuberとのコラボで認知されたのだ。