まもなく創刊から70年を迎える『週刊実話』。昭和、平成、令和まで、常に社会や芸能界の裏側をウオッチし続けてきた。その膨大な記事の中から、当時反響の大きかったネタをプレイバック！
【平成12年6月8日号掲載『チラリ！目撃3連発藤原紀香 奥菜恵 後藤真希の生なあのブブン』年齢・肩書等は当時のまま（一部表現を訂正した箇所があります）】

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若手女優・奥菜恵（20）の目撃談が意外なところから飛び込んできた。

「自動車教習所に行ったら、身長150センチくらいの超美人女性がいたのです。薄い色のついた眼鏡を掛けてましたが、よく見ると奥菜さんだったんです！」

鼻息荒く説明するのは、都内の大学に通う男子大学生だ。

奥菜は、路上教習の順番を待っていたようで、しばらくロビーに立っていたという。

「ひざくらいまでの派手な色のスカートだったのですが、大胆にスリットが入っていて、その真っ白な美脚も拝めたんです。もう、鼻血が出そうになりましたよ」（同）

この教習所は芸能人が利用することが多く、場所柄か一般女性も美人が多いと評判だが…。

「その中でも、奥菜さんの目立ち方はハンパじゃなかった。わざとすれ違ったら、高級そうな香水のにおいがプーンと漂ってきて…。あの美貌にあの香りじゃ、男はイチコロですよ」（同）

当然、教官たちも奥菜のフェロモンに骨抜き状態になっているそうだ。

「教官の横に座るときも、太ももがバッチリ見えるように座ったり、色目遣いをしたりするらしいんです。彼女なら、少々ミスしてもストレートに卒業できるでしょうね」（同）

深夜のバーでテレ朝のスタッフと…

そんな奥菜だけに、余計な男性も引きつけてしまうのだろう。最近、ストーカー男性の“襲撃”を受け、けがを負ってしまったのだ。

「4月19日の深夜、自宅から実家に戻る途中、熱狂的ファンの男性に襲われたんです。肩や腕などに打撲を負い、全治約5日。自宅と実家は共に目黒区にあり、すぐ近所。相当つけ回されていた可能性があります。5月4日、報道番組に生出演して復帰しましたが、相当ショックだったはずです」（芸能ライター・新谷一氏）

とはいえ、売れっ子の奥菜に休んでいるヒマはない。

4月に写真集『あたし』を発売し、話題になったばかりだが、6月には初ヒロインを務めるミュージカル『キレイ』で女優としての新境地を開拓する。

「プライベートでは、何人かの男の名前が挙がっています。無名の20代前半の舞台役者や、デレビ朝日のスタッフなどです。特にテレ朝のスタッフとは、麻布の薄暗いバーで肩を寄せ合うように酒を飲んでいたとの目撃情報もありますから、意外に本命かもしれませんよ」（制作会社の社員）

テレビ局のスタッフに癒され、1日も早くストーカーショックから立ち直ってほしいものだ。