沢口靖子の宿泊費は1泊7000円『科捜研の女』内部情報リークが続く裏事情

沢口靖子 (C)週刊実話Web
内村光良と有働由美子という大物2人のキャスティングに成功し、新番組の立ち上げに沸いているテレビ朝日だが、ドラマの制作現場では新たな難問が持ち上がっている。

今や“テレ朝ドラマの女王”と呼ばれる女優・沢口靖子(59)を「激怒させてしまった」というのだ。原因は、あまりにも『科捜研の女』に関するネガティブな情報が飛び交っているからとされる。

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「最近、やたらと騒がれているのが打ち切り説。『今回が最終章』とか『今シリーズで終了』などといった記事が出続けていますからね」(テレビ局関係者)

根拠となっているのは、『科捜研の女season24』の低視聴率だ。

「70歳になるまで続ける」と宣言

「ここ数年間に放送されたシリーズの中で、過去に例がないほど低迷している。7月3日の初回平均視聴率が7.8%、第2話と第3話は8%台でしたが、第4話6.6%、第5話5.5%と、一度も2桁に届いていない(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。このままでは平均視聴率6〜7%台になる公算が大で、この数字では営業的に支えられないんです」(広告代理店関係者)

沢口をイラつかせている理由は他にもあるようだ。「制作費に関する話がダダ漏れしているんです。1話平均の制作費がギャラ込みで5550万円〜とか、沢口さんの宿泊費が1泊7000円といったスタッフでしか知りえない情報が、やたらとリークされている。こうした情報管理体制に危機感を示したんです」(制作関係者)

結論から言えば、『科捜研』シリーズは来期も継続されることが決まっている。

「打ち切り説や低視聴率くらいで、沢口さんは激怒したりしませんよ。懇親会では『70歳になるまで続ける』と宣言してくれました」(事情通)

この会では、場を盛り上げるために体をSの字に曲げる“沢口ポーズ”まで披露したという。

どんなに視聴率が低迷しても、テレ朝は沢口を切れそうにない。