TOBEの“古巣愛”溢れる東京ドームイベントが大荒れ Number_iファンのマナーに三宅健ファン激怒で内ゲバも発生中

エラーで炎天下に長蛇の列 

「ぴあが運営するMOALAというプラットフォームで、エラーが発生したんです。再ログインや再インストールしても変わらないどころか、入場履歴が消えました。結局、チケットを表示できず、多くの人が炎天下で長蛇の列に並んでいて、搬送こそされないものの体調不良を訴える人もいました」(来場者A) 

公式が関与していないファン同士の交流でも、来場をめぐってトラブルが起こる。 

「私も知り合いも、複数当選で同行者を募集したのですが、時間になっても来ない、取引ルールを理解しないといったことはザラ。中には突然どこかへ消える人もいて、カオスそのものでした」(来場者B) 

こうした阿鼻叫喚は《システムエラーでチケットが表示されず、長蛇の列に並びました》《アプリが何にも出来なくなって40分くらい窓口に並び、一悶着すると紙チケット貰った》《チケット不具合で1時間弱並んでるけど開演間に合わなそう》《近くにいた人が不具合に引っかかって、本確する列に1時間以上並んだ》《ドーム規模のイベントでチケット分配できなくて焦った》など、SNSでも多数上がっていた。 

結局、開演時間は予定よりも押してしまい、用意された綱が使われることなく撤収され、綱引き企画がなくなるという影響も出ている。 

しかし、それ以上にイベントに影響を及ぼしたのが、平野紫耀らが属するNumber_iのファンマナーだ。 

「TOBEで一番多いのはNumber_iファンだと思うのですが、メンバーが動く度にいちいち悲鳴のような歓声を上げるんです。他アーティストが歌っている時には、彼らそっちのけで平野くんや神宮寺(勇太)くんの動きを追い、ペンライトやうちわを振ったり、リスペクトに欠ける行動が目立ちました。中断こそしませんでしたが、明らかに進行に支障をきたしていましたよ」(前出・来場者B) 

特に不満を爆発させたのが、事務所最年長・三宅のファンだ。 

「健くんの歌唱中にNumber_iメンバーが移動していたのですが、ファンはこの動きに歓声を上げるので、歌に全く集中できませんでした。健くんの歌に興味がないのか、スマホをいじってブスッとしている人もいたんですが、おとなしい分、まだマナーがいいと錯覚するほどです。こんなファンと同じ会場なら、もうファミリー売りしないでほしい」(前出・来場者A) 

発足から1年ほどのTOBEだが、早くもファン同士で内ゲバが発生しているようだ。