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全速ターン!『ボートレース』情報~若松「SGボートレースオールスター」展望【前編】

全速ターン!『ボートレース』情報~若松「SGボートレースオールスター」展望【前編】
全速ターン!『ボートレース』情報(C)週刊実話Web

今年もファン投票によって選出されたスター選手が集結する『SGボートレースオールスター』の季節がやってきた。48回目の舞台はボートレース若松で、5月25日より開催される。そのシリーズの展望を、今週から2週にわたって記していきたい。

まず今週は、地元福岡支部の動向から検証していこう。田頭実、瓜生正義、岡崎恭裕、篠崎元志、西山貴浩、篠崎仁志、小野生奈、竹井奈美、羽野直也、仲谷颯仁、大山千広の11人が出場する。その中でもエース瓜生がやはり看板となるが、今年はここまで優勝ゼロ(5月5日現在)とやや低空飛行。若松水面も2013年以降、優勝がないのが気がかりである。

オールスターといえば女子の活躍も見逃せない

対して西山は昨年、徳山にてGⅠ初制覇を遂げ、今年もすでに江戸川GⅠも制覇。直近の若松ゴールデンウイーク開催では、優出もしており堅調で、シリーズを盛り上げてくれそうだ。

また、篠崎兄弟も優勝戦線から外せない。元志は、直近の若松(普通開催・5月4日)で優勝を飾りムード良好。仁志も3月のクラシックで準優勝し、先月の大村GⅠでも準優勝と流れは上々だ。

そして、オールスターといえば女子の活躍も見逃せない。特に大山、小野という2人は、男子相手でも互角のスピードを秘めるだけに、モーター抽選の結果次第では大駆けもありそうだ。

層の厚い福岡支部が、優勝戦線のカギを握っているのは間違いない。

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