広末涼子に囁かれる“地下アイドル”化 ファンから必死に集金でイメージさらに悪化

広末涼子 (C)週刊実話Web
女優の広末涼子が、12月9日、19日、20日に東京・丸の内COTTON CLUBで、プレミアム・ライブ『Best Day Ever』を開催すると発表した。ライブ開催は、1999年に日本武道館など全国3カ所で行われた『RH DEBUT TOUR 1999』以来、約25年ぶりのことだという。

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広末は、人気絶頂期の1997年に歌手デビュー。『MajiでKoiする5秒前』や『風のプリズム』などヒットを連発したが、女優業に専念するため2002年に音楽活動を休止した。

今になって活動を再開するほど、広末の歌唱力は高いのか。

99年のツアーに取材で参加したという音楽ライターが語る。

「正直、歌がうまいわけではない。ただ、竹内まりやさん、岡本真夜さん、原由子さんら、豪華なミュージシャンが制作陣として参加し、広末さんの人気もあってどの楽曲もヒットしました。99年のツアーは日本武道館で観覧しましたが、ウソでもプロとはいえない、素人っぽさのある歌唱力だったのを記憶しています」

広末涼子の迷走は止まらない!?

年齢を重ねた広末の歌声に期待したいところだが、なんといっても25年ぶりとあって、ファンからの“集金”目当てとやゆする向きもある。

広末は、人気シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫騒動後に離婚し、2月に長年連れ添った事務所から独立。仕事が激減したこともあってか、7月18日にファンクラブ『NEW FIELD』をオープンしたが、会費が12カ月プランで1万584円と高額だと批判を浴びていた。

こうした広末の動向に対して、テレビ関係者は冷ややかな目線を送っているようだ。

「鳥羽氏との不倫騒動の際も然り、広末さんを最後までかばってくれた事務所を独立したのは痛かった。個人事務所になったことで、広末さんが暴走しても補填してくれる後ろ盾がないわけで、ドラマや映画などのオファーをしづらい。ファンクラブを開設したり、ライブを開催したりと、固定ファンから集金する地下アイドルのような活動も気になるところ。離婚後の行動がすべて裏目に出ている印象で、イメージは回復するどころか悪くなっているのでは」(民放関係者)

固定ファンだけを相手に仕事をしていると女優復帰は難しそうだが、広末の迷走はまだ続くのだろうか。