目黒蓮“愛されすぎ”問題『海のはじまり』弥生(有村架純)の「好きな人の子供はかわいい」発言に視聴者の意見真っ二つ

有村架純 (C)週刊実話Web
月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で、有村架純が演じる弥生の「好きな人の子供」というセリフを巡って、視聴者の意見が真っ二つに分かれている。

ドラマは親子愛をテーマにした作品。主人公の月岡夏(目黒蓮)が、大学時代に交際していた元恋人・南雲水季(古川琴音)が、自分の娘・海(泉谷星奈)を産んでいたことを水季の葬儀で知る。

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有村演じる弥生は、夏の現在の恋人。話題になった発言は、8月5日放送の第6話でのことだった。 

夏の弟・大和(木戸大聖)とカフェで話すシーンで、大和が「姪っ子ってかわいいとはウワサでは聞いてたけども『こんなに!?』って」と言うと、弥生も食い気味で「わかる。好きな人の子供って『えっ、こんなにかわいいんだぁ』って。やっぱ似てるとこちょいちょいあるしね」と共感する。 

大和は弥生が夏のことを“好きな人”と表現したことに顔をほころばせ、「うん? 好きな人? うん?」とイジるやりとりがあった。 

「弥生さんは聖なる母」「自分と好きな人の子供はもっとかわいい」 

弥生の「好きな人の子供はかわいい」発言をめぐって、視聴者の意見は真っ二つに。 

《この言葉、本当に大事だと思う》《弥生さんは聖なる母だよ》《深すぎる慈愛》といった声があがる一方、《弥生さんすごいね…私は…無理だと思う》《好きな人の子供がかわいいなら、自分と好きな人の子供はもっとかわいい》《自分の子じゃなくて、好きな人の子供のこと、ほんとに好きになれるのかな》と共感できない人も少なくない。 

「複雑なのが、夏と大和は腹違いの兄弟であるという設定。弥生の発言は、夏の母と血がつながっていない大和、つまり連れ子にとっても救われる発言だとも受け取れます。脚本家的に、ここの繋がりを意識しているのでしょう」(ドラマライター) 

7月22日に放送された第4話では、一度は中絶することを決意していた水季が「相手(夏)に似るなら産みたい」と発言していた。 

弥生と水季、2人の女性から、こうも言わしめる夏および目黒の“愛され力”は恐ろしいものだ。