木村文乃が“嫌われセレブ妻”に…『スカイキャッスル』ドロ沼の攻防劇スタートで「めっちゃ嫌いになった」

木村文乃 (C)週刊実話Web
木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系)に出演する木村文乃が「タチ悪い」「めっちゃ嫌いになった」と視聴者をドン引きさせている。

韓国の受験事情と経済格差を描いて大ヒットした2018年のドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をリメーク。日本の金持ち街「スカイキャッスル」を舞台に、医者の夫を持つセレブ妻たちが子供の高校受験などをめぐって、壮絶かつ知略的なマウントバトルを繰り広げていく。

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木村が演じるのは、松下奈緒や高橋メアリージュン、比嘉愛未からなる4人のセレブ妻の1人、南沢泉。教育的な他のセレブ妻と異なり、息子を尊重する子育てしている。また、最近入居した新参者であるがゆえ、冷遇される役どころだ。 

しかし8月1日放送の第2話で泉は、浅見紗英(松下)と同じ児童養護施設で育ったことを、みんなの前で暴露。「ねぇ覚えてないかなぁ? わたし『若菜園』の久保田泉です。あなた馬場洋子さんじゃない?」と言い、過去を秘密にしたかった紗英に動揺が走るという展開だった。 

「ここから巻き返せないくらい嫌い」 

「松下さん演じる紗英こと洋子は、父親が逮捕され、児童養護施設で育った。幼いころから憧れていたスカイキャッスルでの豪邸暮らしを手に入れたのに、泉の出現で雲行きが怪しくなりました」(ドラマライター) 

泉は小学生のときも、洋子をイジメから守る際に「お父さんが捕まったのに1人で頑張ってるんだよ」と発言。フォローのつもりが秘密を暴露することとなり、洋子を激怒させた過去がある。 

そして大人になっても、素直すぎる泉の正義感は変わらなかった。 

「原作の韓国ドラマでは、まっすぐな正義感を持っているように映るのですが、木村さんが演じると、単に空気の読めない、なにか思惑を抱いていそうなイヤ~な印象に。早くも嫌われポジションの座を射止めました」(同) 

視聴者は木村の演技力を称賛しつつ、《本当に嫌なやつ》《ここから巻き返せないくらい嫌いになったw》とドン引きしている。 

物語上で泉は、新参者としてスカイキャッスルの闇を暴く役どころ。演者によってキャラの印象が左右されるのは仕方ないとはいえ、ここまで嫌われてしまうとは…。