日ハム「新庄監督続投」か “投高打低”の今シーズン前半戦に打撃陣が奮闘
2024.08.01
スポーツ

「ホームランなしで終わったチームは、巨人、広島、中日、日本ハム、西武、楽天、ロッテ、オリックスでした」(スポーツ紙記者)
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今季は投高打低の傾向が強く、前半戦だけで巨人・戸郷翔征、広島・大瀬良大地の2人がノーヒットノーランを達成している。
規定投球回数に達した先発投手の成績を見ても「防御率1点台以下」が多い。トレーニング方法の研究・進化により、全投手の球速、キレが増したようだが、野球の醍醐味は、やっぱりホームランだろう。
「一時期、公式球の低反発数の数値にも疑いの目が向けらた。NPB、メーカー共に否定していましたが…」(同)
そんなモヤモヤ感を吹っ飛ばしてくれたのが、新庄ファイターズだ。
日本ハムが打撃に力を入れた?
前半戦を終えた時点で、チーム総本塁打数は76。これは、日本ハム二軍の弾き出した数値である。
同時点での一軍成績を比べてみると、セ・リーグはDeNAが61本でトップ。ヤクルト60本、巨人49本と続き、パ・リーグは日本ハム57本、ソフトバンク56本、千葉ロッテ46本となる。日本ハムが一、二軍共にホームラン数トップだ。
また、他のイースタン・リーグチームだが、巨人48本、千葉ロッテ41本、DeNA40本で、ウエスタン・リーグ1位が48本のソフトバンクだった。
「日本ハム二軍の76本は突出していますが、特定の選手が本塁打を量産しているのではありません。野村佑希が10本。3年目の阪口樂が8本で、有薗直輝と今川優馬が5本。この時点でのイースタン・リーグの本塁打王は千葉ロッテの山本大斗の11本です」(スポーツライター・飯山満氏)
日本ハム二軍の本拠地・鎌ケ谷スタジアム(千葉)は中堅122メートル、両翼100メートル。広域球場であり、むしろ一発は出にくい。
「将来性のある若手をドラフト指名し、コツコツと育ててきた結果としか言いようがありません。新庄剛志監督は1年契約ですが、彼らが一軍で活躍する姿を見たいと思っているはず」(球界関係者)
新庄劇場のエピローグは本塁打量産、投高打低をぶち壊す爽快劇となる。
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