パリ五輪注目は「同い年の鈴木聡美選手」 水泳歴17年・ジュニア五輪出場のアイドル・塚田綾佳がトビウオジャパンに期待!

塚田綾佳
パリ五輪が日本時間7月26日から開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。早くも日本人金メダリストが続々誕生するなど、選手の活躍が聞こえてきた。

世界中を賑わせる一大イベントを記念し、かつてスポーツに打ち込んだ女性タレントに今大会の注目点と自身の競技人生を振り返ってもらった。

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今回、話を聞いたのは塚田綾佳。グラビアアイドルのほか、音楽活動も行い、8月25日に1stソロアルバムをリリース、3人組アイドルユニット『fluuuffy』メンバーとしても活躍している。彼女は水泳歴17年で、全国大会やジュニアオリンピックにも出場したかなりの実力者だ。

――水泳を始めたきっかけは?

塚田「まだ1歳の頃だったので記憶はないですが、父が泳げないので習わせたと聞いています」

――1歳からとは英才教育ですね。それだけ早くから始めると、成績も伸びたのでは?

塚田「小学6年生の時に全国大会に出場し、中学では区大会で自由形2位、平泳ぎ2位、リレー1位にもなりました。ジュニアオリンピック予選には毎年出場して、大学生の時にも、全日本スポーツダイビング室内選手権大会に出場しました」
小学6年生 全国とびうお杯参加時(本人提供)
――それだけの成績を残すほど打ち込んだとなると、キツい練習も多かったと思います。特に印象に残っているつらかった経験はなんでしょうか?

塚田「合宿は春夏秋冬、全部ありました。夏休みや冬休みなど、休みはずっと合宿してるっていうくらい、合宿の記憶が濃いです。 練習に長距離走もあって、泳いだあとに走るのが辛かったです。ショートカットして怒られたのも、今ではいい思い出です」
中学2年生の合宿時(本人提供)