水卜麻美アナが部下12人を緊急招集! 日本テレビ17階で告げられた「重要事項」

水卜麻美アナ(6月20日放送の『ZIP!』より)
6月の人事で3階級特進に匹敵するチーフスペシャリストに大抜擢された日本テレビの水卜麻美アナ(37)が、部下のアナウンサーたちを緊急招集した。

呼び出されたのは、北脇太基アナ、畑下由佳アナ、山本紘之アナ、平松修造アナ、石川みなみアナ、林田美学アナ、住岡佑樹アナ、渡邉結衣アナ、弘竜太郎アナ、安村直樹アナ、浅野杏奈アナ、杉原凜アナだった。

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「全員、水卜アナが担当する『ZIP!』のアナウンサー陣です。日テレさんの社内では“ZIPファミリー”と呼ばれている面々ですよ」(他局のスタッフ)

この場で、水卜アナから重要事項が伝えられたようだ。

「寄付金着服事件があったにもかかわらず、今年も『24時間テレビ』を放送するという謝罪と番組告知をやらされたばかりですからね。最初にこの話を聞いたときは、水卜アナが退職してフリーになるんじゃないかと思いましたよ」(同)

場所は日テレの17階だったという。本誌が日テレ関係者に取材すると、そこは意外なスペースだった。

「幸せ脳波が出て…」

「社食です。水卜アナが、お家芸である大食いと食レポの技術を実食して見せ、ZIPファミリーに伝授したんです。ベテランの菅谷大介アナは参加していませんでしたが、水卜アナから直接指導が受けられる貴重な機会だけに、仕事がない者は全員17階に駆け付けたそうです」(日テレ編成関係者)

そうなると気になるのは、水卜アナによる大食い&食レポ講座の中身だ。

「スタッフが差し入れしてくれた牛丼やマック、ファミマの弁当や、おにぎりをみんなの前で食べたそうです。例えば、おにぎり。大食いの場合は『とにかく口を開けて食べる』とか、『大事なのは食べた時の笑顔。幸せ脳波が出て、もっと食べたくなるように…』などと指導していたそうですよ」(日テレ制作関係者)

同局の事情通を取材すると、さらに詳しい内容を聞くことができた。

「大事なのは、大口を開けて頬張っているように見せるが、実際はほんの少ししか食べないこと。コメントを発するためです。収録中にお腹が鳴りそうな時は、気合いと共にハッと息を吐き出すと収まるなど、真剣に教えていたようです」

空腹だと、すぐにお腹がグッグッ〜と鳴ってしまうという水卜アナ。それを防ぐため、収録前に腹に食べ物を入れてから撮影に臨んでいるそうだが、この講義の前日は何も食べないそうだ。

「現在、水卜アナのもとには、こうした食関連の講演会依頼やB級グルメ本の執筆依頼が殺到しているという噂もあるほどです。もし外部で講座などを担当したら、謝礼は1本100万円を下らない。実に贅沢な講義です」(日テレ番組関係者)

管理職となった水卜アナへの社内の期待は膨らむばかりだが、本人はお腹が膨らんでいるようだ。