土曜夜のテレビ朝日系『サタデーステーション』でキャスターを務める高島彩（45）と、同局の新報道番組を任された有働由美子（55）が、早くもバチバチのライバル心をむき出しにしているようだ。

「有働さんは、10月から『サンデーステーション』の枠で始まる、日曜午後9時台の新ニュース情報番組『有働タイムズ』でMCを務めます。看板報道番組の『サンデーステーション』を終わらせてまで、有働さんに賭けたわけですから、失敗は許されない」（芸能ライター）

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有働は今年3月で日本テレビ系の報道番組『news zero』を降板。4月から新音楽番組『with MUSIC』（同）のMCを務めているが、視聴率がパッとしない。『有働タイムズ』までコケたら大ごとになる。

「アヤパンにだけは負けない」

しかも、同じテレ朝系で週末の夜に放送される報道番組とあって、『サタデーステーション』との視聴率を比較されることは間違いない。

「スタッフたちには『アヤパンにだけは負けないようにしないと』などと、こぼしているそうです」（女性誌記者）

対する高島も周囲に、こう語っているそうだ。

「有働さん、『サンデーステーション』を潰してまで、よく新番組の顔になれるよね」

これが事実なら、2人とも戦闘モードに突入していると言っても過言ではない。

「どちらも“おじさまキラー”ですからね。銀座の蝶のように『週末の指名客』の奪い合いが始まるかもしれません」（前出・芸能ライター）

年下ながら古株のナンバーワンと、他店から引き抜かれたベテランの対決。おじさま視聴者たちは、どちらを指名するのか。