“女版キムタク”の陰口も…田中みな実「何を演じても同じに見える」と業界内での評価イマイチ

田中みな実 (C)週刊実話Web
女優に進出した田中みな実だが、実は絶不調のようだ。

田中といえば、TBS局アナ時代はあざといぶりっ子キャラで人気を博し、フリーになってからは美のカリスマとして女性の支持を獲得。写真集やスタイルブックがバカ売れするなど大ブレイクした。

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2020年、有村架純や戸田恵梨香を擁する事務所フラームへ移籍。バラエティー番組の出演を減らし、女優としての活動をメインにシフトチェンジしていった。

「田中さんは『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で演じた強烈なキャラがハマり、大きな話題となった。これに手応えを感じ、バラエティー番組を切り捨て、女優業をメインにした。自身の出世番組となったトークバラエティー『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)のMCも降板している」(民放関係者)

出世番組を降板までしたが…

その後、ドラマや映画に出演し続け、現在放送中の夏ドラマは『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)を掛け持ちするなど大忙し。

ただ、いろいろな作品に出演している割に「何を演じても同じに見える」と、テレビ業界での田中に対する評価はあまり高くない。

「『ギークス』ではシングルマザー役、『ブラックペアン』では治験コーディネーター役を演じているが、どちらも田中さんがこれまでよく演じてきた“できる女”キャラ。美のカリスマのイメージを崩さないように、似たような配役になるのかもしれませんが、そもそも役者としての基礎がないので、このままでは演技力が上がらないのでは。どの作品でも代わり映えせず、どの役でも同じになるため、陰では“女版キムタク”なんて呼ばれています(笑)」(同)

知名度を上げてくれたバラエティー番組を切り捨て女優宣言するのは、時期尚早だったのかもしれない。