ドラマ『新宿野戦病院』都市伝説教の“チン患者”にお茶の間凍る…GP帯で下ネタ連発「正気なのか」「ギリギリでは?」

小池栄子 (C)週刊実話Web
7月24日に放送された、小池栄子と仲野太賀のW主演ドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)第4話で、都市伝説級の“珍事件”が描かれた。

ドラマは新宿・歌舞伎町を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズなどの患者を通して、命の価値を訴える救急医療エンターテインメント。宮藤官九郎氏(以下、クドカン)による完全オリジナル脚本だ。

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24日放送の第4話では、元アメリカの軍医・ヨウコ(小池)が、歌舞伎町に停車している車のなかから、性交中に男性の陰茎が抜けなくなった男女を発見。男性が呼吸苦に陥っていることから、ヨウコは「されは男性、心疾患があるのにED薬を飲んだだろ?」と即座に見抜く。

そして勤務先のボロ病院「聖まごころ病院」に搬送。一方、要請を受けた他の医者たちは「拒否でー!」「陰茎細補足で検索したら都市伝説って出ました」などと、それぞれツッコミを入れるのだった。

「子どもと見てたら質問攻めなんだけど」 

「クドカン節のきいた、まさに“チン事件”ですが、このような症状は実際に都市伝説レベルで症例があるんです。性交中、女性側の筋肉が通常よりも収縮が強くなることが原因とのこと。作中では男性がED薬を服用したためサイズアップし、抜けなくなってしまったのでしょう」(ドラマライター) 

いやはや、クドカンはこのような情報をどこから仕入れているのだろうか。多くの作り手が舌を巻く一方で、視聴者からは困惑にも似たツッコミがあがっている。 

視聴者からは《GP帯、正気なのかwwww》《地上波プライムぎりぎりなのでは?》《なんの気なしに子どもと見てたら質問攻めなんだけど誰か助けて》などの反響が続出している。

多くの子供が夏休みで夜更かしをしているであろうタイミングで放送された、キワドイネタ。ポップな下ネタが多いクドカン脚本を家族で観る場合、配慮が必要かもしれない。