真田広之10億円超えのギャラを元手にハリウッドでトム・クルーズになる!?

真田広之 (C)週刊実話Web
俳優・真田広之(63)が、アメリカ・ハリウッドのショービジネス界をザワつかせている。

先ごろ、米テレビ界で最高の栄誉とされる第76回エミー賞の各賞候補が発表され、真田がプロデュースと主演を務めた『SHOGUN 将軍』が、作品賞や主演男優賞部門を含む、最多25部門にノミネートされた。

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「作品は、ジェームズ・クラベルのベストセラー小説が原作で、戦国時代の関ヶ原の戦いを舞台にしている。1980年にもリチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子らのキャストでドラマ化され、大ヒットを記録しています」(ドラマライター)

だが、今回の『SHOGUN 将軍』は、作品のレベルが別物だという。

全編日本語がメインとなり、真田がプロデューサーを兼務しているだけあって、日本人の所作なども、しっかり反映されている。

「英語ではない言語作品がドラマ部門作品賞にノミネートされるのは、2022年の韓国ドラマ『イカゲーム』に次いで2作品目。受賞の可能性もあるとみられています」(米メディア関係者)

ハリウッドや韓国からオファー殺到

真田以外にも、主演女優賞にアンナ・サワイ(32)、助演男優賞には浅野忠信(50)と平岳大(50)がノミネートされているが、仮に真田が受賞した場合、何が起こるのか?

「真田が『SHOGUN 将軍』を日本で制作しなかった、いや、できなかったのは制作費を工面できなかったからです。日本では頑張って1本あたり3000万〜4000万円ですが、ハリウッドは1本2億〜3億円。今回、真田はプロデューサーを務めているため、俳優のギャラ1億円以外に10億円以上の報酬がある。これらの資金を元手に新たな作品を制作し、再度ハリウッドに乗り込むつもりなんです」(前出・ライター)

そんな真田の元には、すでにハリウッドや韓国のエンタメ関係者などからオファーが殺到しているという。

「いまや日本を代表する俳優といえば、まず真田の名前が挙がる。しかも、プロデューサー業も兼務できることから重宝されるわけです。立ち位置的にはトム・クルーズと同じです」(映像関係者)

“世界のサナダ”と呼ばれる日も近い!?