『27時間テレビ』も『24時間テレビ』も…時代遅れのマラソン企画がなくならない裏事情
2024.07.22
芸能

【関連】水卜麻美アナにイタズラ電話やストーカー被害!?『24時間テレビ』謝罪騒動の深刻な“後遺症” など
昨年も放送された同企画は、脚力に自信のあるタレントが、「100キロの道のりを必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いつゴールできるのか?」を検証するもの。優勝賞金の1000万円を目指して、18人の芸能人ランナーが競い合った。
最終的にお笑いトリオ・モシモシのいけが優勝を飾ったが、SNSでは批判の声が多かった。
「全国的に酷暑が騒がれているだけに、非常識といわれても仕方がないでしょう。ランナーに配慮して夜にスタートしたが、結局は炎天下で走ることになりました。井上咲楽はドクターストップによってリタイアとなり、過度な負担がかかることを証明したようなもの。優勝者は1000万円を獲得できるとはいえ、視聴者からバッシングされ、何のために走っているのか」(スポーツ紙記者)
誰も求めていないマラソン企画をいつまで…
マラソン企画が大好きなのは、ライバル番組の『24時間テレビ』(日本テレビ系)も同じ。チャリティーマラソンを長く続け、今年はタレントのやす子がランナーを務めることが発表されている。
今回のマラソンは、全国の児童養護施設に募金を届けるために実施。やす子が走っている姿が映っている間は画面に募金用のQRコードが表示され、簡単に募金ができる仕組みとのことだ。
7月21日放送の『シューイチ』(日本テレビ系)では、MCの岩田絵里奈アナウンサーが、スタートを夜にするなど万全の体制で臨むと説明。それにしても、そもそも視聴者がさほど求めていないマラソン企画をなぜ行うのか?
その裏には、テレビスタッフの思惑が見え隠れするという。
「日テレにもフジにもマラソン中継の実績のあるスタッフがいるので、手を出しやすい。道路使用許可や警備体制を整えれば予算もかからず、通し企画として制作できるのがメリット。さらに、感動的な場面も簡単に演出できる。これだけバッシングを受けながらもマラソン企画を止めないのは、そういった裏事情があるからなんです」(民放関係者)
『24時間テレビ』は、8月31日、9月1日に放送予定だが、やす子は厳しい暑さの中、過酷な道のりを走ることになるだろう。
やす子を救うのは愛か、それともドクターストップか。
合わせて読みたい
-
“貧打線”巨人にホセ・バレロ電撃加入か オリオールズとマイナー契約から一転
2025.07.10 スポーツ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
木村文乃×ラウールのホストドラマ『愛の、がっこう。』でまさかの注意喚起「違反となりうる営業行為が含まれています」
2025.07.12 芸能 -
中森明菜に「顔が違う…」16年ぶり復活ステージでまさかの“ニセモノ説”浮上
2025.04.23 芸能 -
西内まりや引退の背景には…山口百恵、松坂慶子、中森明菜 スター芸能人たちの「家族断絶」悲しい宿命
2025.07.15 芸能 -
「自民党は惰性のかたまり」金権政治を嫌った“ミスター政治改革”羽田孜の矜持
2025.07.15 -
手越祐也はOKで国分太一はNG? 日本テレビのコンプラ基準に違和感
2025.07.14 芸能 -
ハワイに異変!“片道切符ホームレス”急増で進む治安悪化と薬物汚染
2025.07.15 -
「長嶋茂雄がいたから巨人は球界の盟主に君臨した」田淵、浩二、富田、星野、同世代の選手も憧れたミスターの素顔
2025.07.14 スポーツ -
STARTO×ゴルフ女子の熱愛報道で紹介ルート存在確定!? 中間淳太と林祐衣の出会いのキッカケ
2025.07.15 芸能
合わせて読みたい
-
“貧打線”巨人にホセ・バレロ電撃加入か オリオールズとマイナー契約から一転
2025.07.10 スポーツ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
木村文乃×ラウールのホストドラマ『愛の、がっこう。』でまさかの注意喚起「違反となりうる営業行為が含まれています」
2025.07.12 芸能 -
中森明菜に「顔が違う…」16年ぶり復活ステージでまさかの“ニセモノ説”浮上
2025.04.23 芸能 -
西内まりや引退の背景には…山口百恵、松坂慶子、中森明菜 スター芸能人たちの「家族断絶」悲しい宿命
2025.07.15 芸能 -
「自民党は惰性のかたまり」金権政治を嫌った“ミスター政治改革”羽田孜の矜持
2025.07.15 -
手越祐也はOKで国分太一はNG? 日本テレビのコンプラ基準に違和感
2025.07.14 芸能 -
ハワイに異変!“片道切符ホームレス”急増で進む治安悪化と薬物汚染
2025.07.15 -
「長嶋茂雄がいたから巨人は球界の盟主に君臨した」田淵、浩二、富田、星野、同世代の選手も憧れたミスターの素顔
2025.07.14 スポーツ -
STARTO×ゴルフ女子の熱愛報道で紹介ルート存在確定!? 中間淳太と林祐衣の出会いのキッカケ
2025.07.15 芸能