小泉今日子、30年ぶりの月9主演に秘策アリ!? 米倉涼子や由美かおるに対抗して…

小泉今日子(C)週刊実話Web
小泉今日子(58)が、来年4月期のフジテレビ系「月9」で30年ぶりの主演に内定したと報じられた。

「スクープしたのは『女性自身』。2012年にフジテレビ系で放送された小泉主演の連ドラ『最後から二番目の恋』の続編だと報じられました。小泉の月9主演は1995年の『まだ恋は始まらない』以来。民放の地上波連ドラの主演は、17年に放送された『監獄のお姫さま』(TBS系)以来ですから、本人も気合が入っているはず」(スポーツ紙記者)

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小泉は2004年に永瀬正敏と離婚。2018年には、豊原功補との不倫交際を告白して物議を醸した。

「大手事務所から独立し、政治的な発言も増えていたため、地上波のメインでは使いづらくなっていました」(テレビ局スタッフ)

「入浴シーンは絶対ですよね」

しかし、今年3月にはTBS系の連ドラ『不適切にもほどがある!』第8話に本人役で登場。5月17日公開の映画『碁盤斬り』にも出演するなど、本格始動している。

「今年9月に放送スタートするNHK BSの連ドラ『団地のふたり』では、小林聡美とダブル主演。同月公開の映画『とりつくしま』でも重要な役を任されています」(前出・記者)

『最後から二番目の恋』は、14年に続編が放送され、テレビ局プロデューサーを演じる小泉と、中井貴一扮する市役所の独身課長との恋が描かれた。

思い入れのあるシリーズへの再登板に、小泉は感慨もひとしおだろう。

「月9は話題性と視聴率が命。大コケしたと言われないために、小泉さんは“秘策”も用意しているようです」(番組制作会社幹部)

実際、制作陣に対して「あるシーン」を入れるように要望を出しているという。

「冗談まじりに『入浴シーンは絶対ですよね』と言っているそうです。『ドクターX』の米倉涼子さんや、『水戸黄門』の由美かおるさんのような名物シーンにするつもりなのかもしれませんね」(同)

なんてったって「アラ還」の小泉の入浴シーンに、どれだけの需要があるかは微妙だが、往年のファンは大喜びするはずだ。