“石丸伸二総理”誕生の最短ルートは? 小泉純一郎元総理ソックリな扇動手法
2024.07.18

次期総理大臣候補として常に名前が挙がる石破茂氏は、出演したテレビ番組で「要するに、『自民党じゃない』『だけど保守である』『何か変えてくれそう』みたいな三拍子揃ったのが石丸さんだった」「自民党にとって脅威」などと評した。
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「石丸氏は、広島の安芸高田市長時代から、SNSやYouTubeを駆使した戦略で、旧態依然とした“政治屋”との対立姿勢を鮮明にしてきた。このやり方は、あの人にそっくりです」
「抵抗勢力」との対立構図
政治担当の記者が指摘する「あの人」とは、小泉純一郎元首相のことだ。
「小泉氏は、『敵か味方か』『白か黒か』の対立構図を鮮明にして総理の座まで駆け上がりました。石丸氏も同じ手法で民衆を扇動し、熱狂を生み出しているのです」(同)
首相になってからも、小泉氏は郵政民営化に反対する自民党議員を「抵抗勢力」と位置付け、05年の“郵政解散”に伴う選挙で公認を与えなかった。
「国民は、『自民党をぶっ壊す』と叫ぶ小泉氏を支持した。それが結果的に壊滅寸前だった自民党を救い、小泉氏を総理に押し上げたのです」(同)
細川護熙元首相のケースも
当時の自民党と、裏金問題に揺れる現在の状況はよく似ている。
「自民党入りの可能性を問われた石丸氏は、かつて東国原英夫氏が条件提示したように『トップ(総裁)に据えてくれるならば…』と否定はしませんでした」(同)
さすがにそれは無理だとしても、“石丸新党”を立ち上げて過半数割れした自民党に揺さぶりをかけ、連立に持ち込むことぐらいはできるかもしれない。
「そうなると、細川護熙元首相のようなケースも考えられますよ」(同)
この石丸フィーバーが次の総選挙まで続くのか、それまでに同氏がどれだけ仲間(候補者)を集められるかが鍵になりそうだ。
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