氷川きよし「やっぱり引退」か!? 所属事務所との対立がドロ沼化



芸能活動が制限され続ける恐れも

しかし、この2つの問題うち、約3億5000万円の抵当権は氷川が金融機関から借り入れて返済したという。

残る新芸名の商標登録も、3月に特許庁が事務所側の出願を「公序良俗に違反する」として却下。事務所側は異議申し立ての意見書を提出している。

「長良プロは『氷川と話し合うので、もう少し待ってほしい』と主張しています。もっとも、長良プロは『氷川きよし』の商標登録はしてありますから、氷川きよしで権利が発生するビジネスは長良プロの許可なしではできない」(前出・芸能ライター)

しかも、氷川のファンクラブは、いまだに長良プロが運営しているのだ。

「つまり、氷川と長良プロの話し合いは長期化が予想され、その間は氷川の芸能活動は制限され続けます」

そのうち、嫌気がさした氷川が引退を決断するかもしれない。