水卜麻美アナにイタズラ電話やストーカー被害!?『24時間テレビ』謝罪騒動の深刻な“後遺症”

水卜麻美アナ(6月20日放送の『ZIP!』より)
日本レビのエース・水卜麻美アナウンサー(37)の“謝罪騒動”が、思わぬ展開を見せている。

水卜アナは、6月20日の『ZIP!』と『DayDay.』内で、『24時間テレビ』をめぐる不祥事を謝罪した上で、今年も8月31日と9月1日にかけて放送すると告知した。

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「日テレのネット局・日本海テレビの元局長が、数年間にわたって寄付金を横領していた事件を謝罪したのですが、日テレはいまだに検証結果などもキチンと視聴者に説明しておらず、水卜アナがバッシングを受けるハメになってしまったんです」(スポーツ紙記者)

日テレも水卜アナも、看板アナが謝罪すれば丸くおさまるとタカを括っていたフシがある。

「水卜アナは、担当役員から『ちょっと嫌な役回りだけど大丈夫?』と事前に相談されていたそうです。水卜アナも『問題ありません。管理職ですから』と笑顔の二つ返事で引き受けた。恐らく自分の人気と好感度なら心配する必要はないと判断したのでしょう」(事情通)

会社は自分を守ってくれるのか

ところが、SNSや視聴者センターなどに寄せられるバッシングは想像以上のものだった。

「日テレは『セクシー田中さん事件』や『大谷翔平選手激怒事件』で、世間の印象は最悪です。そこに善意のカネを横領した『24時間テレビ』の告知ですからね。燃え盛る火の中に、ガソリンどころか、ナパーム弾を投げ込むに等しい行為でした」(芸能プロ関係者)

これには、さすがの水卜アナも参ってしまったというのだ。

「局内では明るく振る舞っていますが、明らかに元気がないですね。日に日に元気がなくなっている印象です。彼女の場合、『ZIP!』の収録前から帰る直前まで5食は平らげるんですが、落ち込むと食欲が減るからすぐに分かるんですよ」(前出・事情通)

しかも、事態はさらに深刻度を増しているという。

「最近はイタズラ電話やストーカーらしき被害にも遭っているようです。このまま日テレにいても、今回の『24時間テレビ』同様、管理職としてより厳しいミッションが待ち受けているのではないか。いざとなったときに会社は自分を守ってくれるのか、と疑心暗鬼になっているようです」(同)

昨年、中村倫也と電撃入籍した水卜アナ。異例の抜擢人事で、日テレに骨を埋める覚悟をしたといわれているが、再度フリーアナ転身を考えるようになってもおかしくない状況だ。