「母の日」の5月9日、木村拓哉と工藤静香夫妻の長女でモデルのCocomiが、感謝の気持ちを込めたメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。
アンバサダーを務めているファッションブランド『Dior』が製作した動画で、幼少期から現在までに撮影された工藤とのツーショットを複数披露。後半のインタビューでは、「強くて、パワフルで、思いやりがある人。そして愛情深い存在」と工藤を表現し、最後に「いつも私のためにしてくれるすべてに感謝したいです」と締めくくった。
次女でモデルのKōki,も同日、自身のインスタグラムのストーリー機能を使い、ピンクのカーネーションの写真に「Happy mother’s day!!!」というメッセージを添えて工藤へ感謝の言葉を述べた。
当の工藤も同日にインスタグラムを更新。《今日母の日はどうお過ごしですか？ 私はお掃除してます！ 古い加湿器を出して片付けたりで朝から部屋がガチャガチャワイワイしております。まあ、ゆっくりやります 笑》というあいさつから始まり、《今日着けている真珠のネックレスは、マネージャーが私が20歳にプレゼントしてくれた物です この間長女の20歳の誕生日にマネージャーが同じブランドの真珠をプレゼントしたのを見て、もう泣きましたよ～笑笑》と、Cocomiと同じネックレスを身に着けて愛犬を抱く写真などをアップした。
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「言葉遣いって本当に大事ですね」
これに対し、ファンからは「心遣いが素敵」「一生の宝物ですね」「ほっこりしました」などといった温かい声が寄せられた。しかし匿名掲示板では、
《「長女にプレゼントしたのを見て」 うーん…私だったら「プレゼントしてくれたのを見て」と書きますけどね》
《プレゼントしたではなくしていただいたでは？ 見下しているのか敬語をご存じないのか…》
《そもそも自分より下の人間だと思ってるから敬語も使えてない》
《皆さんと同じく…感謝しているとは思えない言い方》
《いただいたと書けませんか？ 上から目線にしか思えない》
《言葉遣いって本当に大事ですね。反面教師にして気をつけます！》
などなど、工藤の〝変な日本語〟に対してツッコミが殺到していた。
かつて工藤は、Cocomiが音楽コンクールで1位入賞できないと分かるや、その会場で「マジかよ！ 信じられねえ!!」と吐き捨てたと報道されたことがあった。普段から敬語を使うことに慣れていないのかもしれない。