ヒコロヒー早くも紅白内定か NHKがロックオンする意外な理由 来年以降の大河や朝ドラの話も

ヒコロヒー(C)週刊実話Web

女性ピン芸人・ヒコロヒー(34)に、NHKが目をつけている。

「やさぐれキャラでブレイクしましたが、実は近畿大学の落語研究会出身。今年上梓した初の短編小説集『黙って喋って』(朝日新聞出版)がベストセラーになった才媛ですからね」(スポーツ紙記者)

同作は、日テレで映画化企画が進行しているようだが、本人の俳優としての演技も注目されているという。

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「NHKが、来年以降の大河ドラマや朝の連続テレビ小説に俳優としてオファーしているそうです」(芸能プロ幹部)

“国民的地元のツレ”


1989年10月15日に愛媛県で生まれたヒコロヒーは近代卒業後、松竹芸能大阪養成所に入所。2011年にピン芸人としてデビューし、“国民的地元のツレ”というキャッチコピーで独特のポジションを確立した。

「厭世的な雰囲気を醸し出していますが、頭の回転が早いので番組を回せる。バラエティー番組のプロデューサーからオファーが殺到し、早くも年末年始や来年4月以降の番組出演スケジュールをめぐって争奪戦になっていますよ」(民放スタッフ)

芸人、作家、俳優に加え、テレビ朝日系のレギュラー番組『キョコロヒー』で共演した齊藤京子(元日向坂46)とは楽曲もリリースするなど、マルチな才能を発揮している。

「学があって多才、文化人の香りもするヒコロヒーはNHKが最もキャスティングしたい部類の芸能人。レポーターとしてですが、今年の紅白にも内定したという話もあります」(前出・芸能プロ幹部)

すでに年収1億円を突破しているとの報道は否定したヒコロヒーだが、“国民的地元のツレ”から国民的タレントへの昇格も時間の問題といえそうだ。