阪神・岡田彰布監督が頭を抱える「ドラフト問題」球団歴代最多勝利記録更新も課題山積
2024.07.08
スポーツ

阪神・岡田彰布監督(66)が、7月6日に球団の監督として歴代最多の515勝目を挙げた。
「これまでの最多記録は1960年代に指揮を執った藤本定義さんが持っていました。藤本さんは、巨人と阪神の両球団で指揮を執った唯一の名将。阪神の支援者だった父・勇郎さんに連れられ、幼少期から甲子園に通っていた岡田監督は、子どもの頃に見た名将の記録を抜いたわけです」(スポーツライター)
【関連】岡田・信長vs阿部・家康“貧打に鳴く”阪神&巨人のベンチ裏 ほか
6月27日の中日戦では、監督通算700勝を達成。本拠地・甲子園球場でヒーローインタビューのお立ち台に上げられたが、その前日には阪神のスカウト会議が開かれていた。
「この時期のスカウト会議は指名候補を100人くらいに絞り込む。でも、上位指名はだいたい決まっています」(球界関係者)
「他に大砲タイプはいないか?」
同会議で想定外だったのは、侍ジャパンにも招集され、今秋ドラフト会議の主役とされる明治大学の宗山塁内野手が怪我をしてしまったことだ。
「阪神をはじめとする複数球団は、『評価は変わらない』としていますが、1位指名を強行するかどうかは意見の分かれるところ。即戦力投手の逸材も多いので、大半の球団は『投手か宗山?』で検討することになるでしょう」(同)
しかし、阪神だけは事情が違う。
「今年の阪神は打線低迷に苦しんでいます。得点力不足は深刻で、主砲の大山悠輔、佐藤輝明がそろって不振ですからね。大山、佐藤の代役が務まる大砲タイプを探しており、宗山負傷の報告を受けて『他に大砲タイプはいないか?』という話になったそうです」(同)
複数の高校生野手も挙げられたが、即戦力ではないため会議はまとまらず、「社会人野球の都市対抗を見てから」として結論は次回以降に持ち越しとなった。
SNSでは、岡田監督の言動が「パワハラではないか?」との議論も噴出しており、記録を素直に喜べる状況とは言い難い。
合わせて読みたい
-
「応援は人生を代償にしてこそ美しい」プロ野球応援の革命児が栄光と挫折の末にたどり着いた真髄を激白!
2025.03.17 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
ハワイに異変!“片道切符ホームレス”急増で進む治安悪化と薬物汚染
2025.07.15 -
長濱ねる結婚か 8年ぶりセクシー写真集のウラに見え隠れする魂胆
2025.07.17 芸能 -
中森明菜に「顔が違う…」16年ぶり復活ステージでまさかの“ニセモノ説”浮上
2025.04.23 芸能 -
【参院選選挙】山尾志桜里、蓮舫、梅村みずほ…党の裏切りに恨み骨髄の女傑たち
2025.07.17 -
ラサール石井、北村晴男、世良公則…タレントはなぜ参院選に出馬するのか?
2025.07.16 -
「死ぬまでに代表曲を作りたい、『上を向いて歩こう』みたいな…」プロ野球応援の革命児がたどり着いた“悟りと希望”
2025.03.23 エンタメ -
香川照之YouTubeチャンネルが不人気 やはりセクハラスキャンダルが原因か
2025.07.17 芸能 -
兵士は消耗品か!? “最凶独裁者”の亡霊に取り憑かれたプーチン大統領がたどる「停戦拒否」の末路
2025.07.16
合わせて読みたい
-
「応援は人生を代償にしてこそ美しい」プロ野球応援の革命児が栄光と挫折の末にたどり着いた真髄を激白!
2025.03.17 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
ハワイに異変!“片道切符ホームレス”急増で進む治安悪化と薬物汚染
2025.07.15 -
長濱ねる結婚か 8年ぶりセクシー写真集のウラに見え隠れする魂胆
2025.07.17 芸能 -
中森明菜に「顔が違う…」16年ぶり復活ステージでまさかの“ニセモノ説”浮上
2025.04.23 芸能 -
【参院選選挙】山尾志桜里、蓮舫、梅村みずほ…党の裏切りに恨み骨髄の女傑たち
2025.07.17 -
ラサール石井、北村晴男、世良公則…タレントはなぜ参院選に出馬するのか?
2025.07.16 -
「死ぬまでに代表曲を作りたい、『上を向いて歩こう』みたいな…」プロ野球応援の革命児がたどり着いた“悟りと希望”
2025.03.23 エンタメ -
香川照之YouTubeチャンネルが不人気 やはりセクハラスキャンダルが原因か
2025.07.17 芸能 -
兵士は消耗品か!? “最凶独裁者”の亡霊に取り憑かれたプーチン大統領がたどる「停戦拒否」の末路
2025.07.16