スケバンから「朝ドラ女優」に“昇格”河合優実がモテモテだった学生時代

河合優実(C)週刊実話Web
今年1月クールの連ドラ『不適切にもほどがある!』(TBS系)で「聖子ちゃんカットのスケバン」役を好演した河合優実(23)の快進撃が止まらない。

25年度前期のNHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』に出演することが明らかになったのだ。

「このドラマは、国民的アニメ『アンパンマン』を生み出した漫画家・故やなせたかしさんと小松暢(のぶ)さん夫妻が題材。今田美桜が暢さんをモデルにしたヒロイン役を演じ、その妹役を河合が演じます」(NHK関係者)

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朝ドラ初出演となる河合は、「こんなにも長く広く愛され続けてきた朝ドラの世界には、何か特別な力が宿っているはずです」とコメントしている。

芸能プロ関係者が言う。

「『不適切にもほどがある!』の演技がNHK関係者の目に止まり、朝ドラに起用されたとの声もありますが、もともと同局には“優実ファン”が多いのです」

7月9日からは、昨年NHK BSで放送された河合主演のドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が総合テレビで再放送される。

「BSから地上波に“昇格”させたのが、NHKが河合を高く評価しているという何よりの証拠。いずれは朝ドラか大河ドラマでヒロインに抜擢されるかもしれません」(芸能ライター)

“令和の山口百恵”


人気の秘密はどこにあるのか。

6月9日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)では「すっごい女の子の後輩にモテました」と、ぶっちゃけていた。

先の芸能ライターが分析する。

「髪をショートにし、ボーイッシュな雰囲気を醸し出していたのも、モテた理由の一つだと思います。本人は『お笑いタレントのゆりやんレトリィバァに似ている』と謙遜していますが、“令和の山口百恵”と評する声もある。老若男女に好かれる逸材ですよ」

6月28日には、主演映画『あんのこと』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場し、メガホンを執った入江悠監督から「転機の年ですね」とエールを送られ、はにかんだ河合。

足取りも軽く、国民的女優への階段を上って行きそうだ。