井上清華アナに心配の声 過密スケジュールもやむを得ないフジテレビの女子アナ裏事情

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フジテレビの井上清華アナに、心配の声が集まっている。

井上アナは、7月3日に放送した音楽特番『2024 FNS歌謡祭 夏』でMCを担当。約3時間半の生放送というプレッシャーの中、弾ける笑顔を見せながら番組をスムーズに進行した。

さすがはフジテレビを代表するアナウンサーといったところだが、驚くのはその後のスケジュールだ。

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井上アナは疲れも見せず、翌朝5時25分からスタートした『めざましテレビ』に出演。しっかりと生放送を終えたのだ。

昨年12月放送の『FNS歌謡祭』でもMCを担当した井上アナ。放送日の翌日は『めざまし』を欠席していたはずだが、なぜ今回は強行スケジュールをとったのだろうか?

実は、フジテレビは、井上アナに頼らざるを得ない状況に陥ってしまっているのだとか。

制作会社の幹部が、その厳しい内情を明かしてくれた。

「いま、フジは、民放で女子アナが最弱の布陣だといわれています。人数は多いのに、人気薄のアナばかりですからね。生野陽子アナや松村未央アナなど、かつて活躍した中堅アナはプライベート優先で戦力にならない。番組を任せられてスポンサー受けもいいのは永島優美アナ、宮司愛海アナくらいですが、永島アナは産休中。結果として、しわ寄せが井上アナに行っています」

体調不良者が続出しているフジテレビ


エースアナゆえの多忙ぶりともいえそうだが、井上アナは昨年10月、体調不良で『めざまし』を連続して休み、上層部の管理体制が問われたばかりだ。

井上アナだけでなく、渡邊渚アナも体調不良で長期離脱。三上真奈アナや小室瑛莉子アナも体調不良となり、港浩一社長が定例会見で弁解をしたこともあった。

「井上アナを『めざまし』に出演させたのは悪手でしょう。『FNS歌謡祭』の翌朝に仕事をさせるのというのは、上層部は体調不良を訴える女子アナが続出したことについて、何も反省していないと世間にアピールしているようなもの。SNSで批判が起きることも想定されるハードなスケジュールを、どうして許したのか」(民放関係者)

7月20日、21日に生放送の『FNS27時間テレビ』でも、進行を務める井上アナ。また、体調不良なんてことにならなければいいが…。