『ミヤネ屋』打ち切り説が再浮上 宮根誠司の“女性視聴者ウケ”ますます悪化

宮根誠司 (C)週刊実話Web

フリーアナウンサーの宮根誠司が司会を務める情報番組『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)が、ついに“打ち切り”になるのではないかとウワサされている。

背景には、フリーアナウンサーの石井亮次が司会を務めるライバル番組『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(TBS系)の猛追があるようだ。

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ここにきて『ミヤネ屋』は視聴率で『ゴゴスマ』に逆転される日が増えており、宮根の女性視聴者ウケの悪さがさらに顕著になっている。

確かに宮根と石井を比べたら、間違いなく石井の方が好感度は高いだろう。

「2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相の銃撃事件以後、宮根は旧統一教会問題に誰よりも鋭く切り込んだ。大きな反響があったが、報道が落ち着きを見せると同時に、視聴者の目は裏番組の石井に向けられるようになった」(芸能ライター)

宮根にとって致命傷だったのは、4月20日にドジャースの大谷翔平選手を取材するために韓国に入国した際、禁煙区域で電子タバコを吸う姿がSNSに投稿されたこと。番組内で謝罪するも、いまいち反省の見られない宮根の姿に批判が殺到した。

旧統一協会問題で視聴率稼いだが…

実際、『ミヤネ屋』には長らく打ち切り説がくすぶっている。

視聴率的にはそれほど落ちたわけではないが、宮根のたび重なる失言や、プライベートでの不倫、隠し子スキャンダルなどを快く思っていないスポンサー筋も少なくなく、いつなにがあってもおかしくない状況だとか。

民放関係者が語る。

「これまでにもいくつかのメディアが『ミヤネ屋』の打ち切り説を報じています。張り込みや直撃など、同番組の強気の取材が物議を醸したこともある。ただ、旧統一協会問題ではイケイケドンドンで数字を取り、打ち切りムードが一気に反転。すぐに打ち切りにならないのは、二匹目のどじょうを狙っているからでは」

宮根の毒舌が時代に合わなくなってきているのは確か。

「好きなMC」として名前が挙がる、お笑いタレントの川島明や内村光良などが新MCに就任するという大異変が起きる可能性も決してゼロではないだろう。