バイデン&トランプ“ダブル出馬辞退”の可能性も 混迷を極める米大統領選で注目される黒人女性
2024.07.04
11月の米大統領選に向け、バイデン大統領(81)の高齢と健康への懸念が強まっている。
投票まで4カ月あまりとなる中で、米民主党では新たな候補者への差し替え準備がひそかに進められているというのだ。
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「米国史上最高齢の大統領であるバイデン氏は、ドイツの首相やフランスの大統領を間違えるなどの失態を繰り返している。大統領選に当選したとしても、4年間大統領を務めることは無理だろうと民主党内でも評判です」(外信デスク)
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、今年1月に議会関係者と協議した際にも、聞き取れないほどの小声で話したり、眠りに落ちそうになったりしたため、関係者の不安は募るばかりだ。
「2月に共和党のジョンソン下院議長と会談したときにも、自国のエネルギー政策の内容を覚えていなかった」(同)
トランプ氏にも「暗殺」リスク
アメリカの若者は、伝統的に民主党を応援する傾向があるが、イスラエルとハマスの戦闘でバイデン大統領がイスラエル寄りであることや、TikTokを規制したことへの反発も根強い。
「次男(54)が銃の不法購入で有罪判決を受けたことも痛手となっている。そのため、民主党はバイデン氏を降ろし、別候補を立てる機会をうかがっています」(同)
本命は、オバマ元大統領夫人のミシェル・オバマ氏(60)のようだ。
「年齢も若く、女性で黒人でもあることから、票の掘り起こしができるともくろんでいます」(同)
一方、不倫の口止め料支払いをめぐる裁判で有罪評決を受けた共和党のトランプ前大統領(78)にも大きなリスクが浮上している。
「トランプ氏が大統領に復帰した場合、強硬な対中国策に出るとみられ、都合の悪い勢力がトランプ暗殺を企てているとの情報がある。また、仲がいいとみられていたロシアのプーチン政権も、トランプ氏を暗殺対象としているという情報もあります」(同)
バイデン氏とトランプ氏が“ダブル不出馬”となれば、アメリカはおろか世界情勢まで混乱に陥りかねない。
そもそも、あと4カ月で候補者を差し替えることなどできるのか。米大統領選は混迷の度合いを深めている。
「週刊実話」2024年7月11日号より
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