元タレントの坂口杏里が、久々にメディアに登場。5月3日に公開された『週刊SPA！』のインタビューで、夜の街で店が休業になり収入減に悩む一人として話を聞かれた。
坂口は「悔しい気持ちでいっぱいです。昨年末に大好きなお店と巡り合えて、年明けから本気で頑張ろうという矢先の緊急事態宣言。店は休業して収入はゼロに。今は貯金を取り崩して生活してます…」などと悔しさを滲ませた。
数々のスキャンダルを起こしてきたが、現在は歌舞伎町にあるキャバクラで働いているようで、地に足を付けている模様。街全体の様子については、「店を開けたくてもビルのオーナーさんがダメだと言ったらそれに従わなくちゃいけない」「怖くてお店に来られない人もたくさんいるはず」などと話しつつ、「希望を強く持って仕事に打ち込みたいです」と意気込みを語った。
ところが、コロナについて聞かれると、「私、ニュースとか見てなくて、コロナのことをよく知らなかったんですよ。1回目の緊急事態宣言のときに外に出たら『街、真っ暗じゃん。ヤバくない？』ってなって。そのときコロナの怖さを実感しました」と、昔と変わらない愛すべきおバカぶりを見せていた。
コロナとは関係なしにクビ!?
しかし、この坂口の無知発言にネット上では、
《『街、真っ暗じゃん。ヤバくない？』←コロナのことを知らなかったってヤバくない？》
《接客業って話題が豊富じゃないと務まらないですよね。他の人よりニュースや話題になっていること、流行など、勉強しないとやっていけないんじゃないかな》
《キャバ嬢の人たちは情報が命では？ コロナなんて知らないとダメでしょ。》
などといったツッコミがあふれた。そんな声など気にしないで頑張ってほしいところだが…。
「坂口は、コロナとは関係なしに勤務していたバーを解雇されたようです。ツイッターもインスタグラムも1カ月近く更新されておらず、現在の状況は不明です」（夕刊紙記者）
果たして無事に過ごせているのだろうか。それこそ母・坂口良子さんが心配していることだろう。
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