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米倉涼子『ドクターX』出演に難色!テレ朝がオファーした“次の役”とは

米倉涼子
米倉涼子(C)週刊実話Web

女優の米倉涼子が『オスカープロモーション』から独立して1年が経過した。

テレビ界では、人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の新シリーズ内定情報が流れている。

「米倉の個人事務所に、オスカーで長年マネジャーを務めていたS氏が合流した。彼がテレ朝との間に入って米倉の説得を試みたようです。10月期のテレ朝ドラマで米倉が復帰する話は進んでいますが、ドラマはドクターX以外になる方向で話し合いが持たれています」(制作会社プロデューサー)

米倉は昨年度の年間テレビCM露出時間1位に輝いた(2位橋本環奈、3位吉岡里帆)。今年に入ってからは、高級ブランド『フェンディ』のジャパンブランドアドバイザーに就任するなど活躍している。

「米倉主演のネットドラマ『新聞記者』は近々配信が予定されていますが、地上波の主演ドラマはまだ決まっていない。いくらCM出演があるといっても、1年以上も地上波ドラマから遠ざかっていると忘れられてしまう。ファンクラブ『よねさんち』の会員も予想以上に集まらなかった。彼女は相当ショックを受けたとされ、内心焦っています」(元事務所関係者)

背中の刺青を見せるセクシーシーンも

米倉は『ドクターX』第5シリーズあたりから「役のイメージが固定される」として、同ドラマへの出演を渋った時期もある。そのため、テレ朝は米倉が元弁護士を演じる『リーガルV』を18年10月から放送した。

「『リーガルV』は平均視聴率15.6%。『ドクターX』シリーズには及びませんが、米倉にとっては新たな役作りに成功した。役のイメージを少し脱却したことで19年の『ドクターX』第6シリーズにつながったわけです」(テレ朝関係者)

今年3月頃になると、『ドクターX』の重要レギュラー陣の1人である西田敏行のスケジュールがテレ朝に押さえられていたことが明らかになり、第7シリーズ内定情報が飛び交い始めたのだ。

「独立する前から米倉は、芸能界の育ての親であり、『ドクターX』の企画を提案した人物から〝役のイメージが固定されないように、少なくとも3パターンのシリーズドラマを作れ〟とアドバイスされている。医師と弁護士はやった。現在は次の役を思案している最中。背中に刺青のある〝極妻〟も一案にあるようです。服をはだけて刺青を見せるシーンがあれば〝大門未知子超え〟も夢じゃありません」(同・関係者)

極妻なら失敗しない。

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