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全速ターン!『ボートレース』情報~徳山「GⅠ徳山クラウン争奪戦 開設68周年記念競走」展望

全速ターン!『ボートレース』情報
全速ターン!『ボートレース』情報(C)週刊実話Web

大村と並び、全国の中でも有数の「イン水面」といえるボートレース徳山。GW明けの5月9日より、当地の『GⅠ徳山クラウン争奪戦 開設68周年記念競走』が開催される。

下旬にはSGオールスターも控える選手も少なくないだけに、出場選手のモチベーションも高そうだ。この1節について、優勝戦線を展望していきたい。

有力選手をピックアップすると、太田和美、辻栄蔵、原田幸哉、吉川元浩、白井英治、寺田祥、赤岩善生、菊地孝平、中島孝平、井口佳典、田村隆信、原田篤志、吉村正明、山口剛、大峯豊、馬場貴也、岡崎恭裕、新田雄史、篠崎元志、茅原悠紀が銘柄級。

その中でも地元の白井、寺田が本命となる。

強固な地元2枚看板

特に寺田の徳山水面は、地元中の地元だけに出走機会も多いが、それでも結果が素晴らしい。昨年1月に開催された66周年記念では、4コースからまくって優勝。これをキッカケに3連続優勝し、今年の元日にも優勝を飾るなど、実績は文句なしだ。

対して白井は、どちらかというと「下関」が生粋の地元イメージだが、徳山でも確かな足跡を残しているだけに、強固な地元2枚看板となる。

この2人を中心に、シリーズが推移する公算が大。初日からシリーズをグイグイ引っ張ってくれそうだ。

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