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賀来賢人ブチ切れ!「子どもを盗撮」で怒りも…“叔母の七光り”の特大ブーメラン

賀来賢人
賀来賢人(C)週刊実話Web

俳優の賀来賢人が自身のInstagramで、週刊誌の盗撮行為に対する怒りを露わにした。

「盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります」

賀来は、3つの週刊誌の実名を挙げて、子どもの写真の掲載を控えるように警告。賛同する一般人の応援コメントが殺到し、34万以上(5月6日現在)の「いいね!」がついている。

《ほんとに同感です。いつもこのような記事みると悲しくなって心が痛くなります》

《もうこんな事が無くなるのを願ってます。本当に。 記事を拡散するぐらいなら かっくんの訴えを拡散するべきだと思います》

こうした反応に対して、某写真誌の記者は困惑気味だ。

「たしかに、かつての週刊誌は女性タレントのゴミ箱を漁ったり、自宅や家族が特定されるような記事もありました。ただ、今では細心の注意を払って写真を掲載していますし、取材も時間や場所に配慮しているつもりなんですが…」

週刊誌を敵に回すと徹底マークされる

直近で賀来賢人の子どもの写真を掲載している『FRIDAY』にしても、子どもの顔だけではなく、全身にモザイクを入れるなど、一定の配慮がうかがえる。

「華原朋美が警察を呼んで、記者が逮捕されてしまったケースもあり、こちらも本当にやりにくくなっている。むかしは芸能人側も、事務所を通してクレームを入れて、それを事務所がマスコミにやんわり伝えることでバランスがとれていましたが、今は芸能人が直接、SNSで意見を発信し、それにファンが同調。すぐに〝マスゴミ〟呼ばわりされてしまいますが、そうした記事を読みたくて買ってくれる読者もたくさんいるんですよね」(同・記者)

ある大手芸能事務所の元幹部が笑う。

「自分は、賀来千香子の甥として〝叔母の七光り〟で芸能界デビュー。その叔母の元夫、つまり叔父さんは俳優の宅麻伸で、自身の妻も女優の榮倉奈々という芸能一家。賀来千香子は、番組で自分の母親(賢人の祖母)の写真も公開している。こんなことで目くじら立てて、自分の息子が将来、俳優になりたいなんて言い出したら、どうするつもりか。そもそも自分も、番組や映画の宣伝などで、さんざん週刊誌にも協力してもらってるはずだ。名指しされた週刊誌は、今後一切、賀来賢人がらみのパブは受けなければいい」

週刊誌を敵に回すと、夜遊びなども徹底マークされ、万が一、不倫騒動などが発覚した際には〝倍返し〟される恐れもある。賀来賢人、家族以外のプライベートには十分気をつけたほうがいい。

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