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吉本芸人と“共演NG”!会長からも拒絶され宮迫博之さらなる危機

宮迫博之
宮迫博之(C)週刊実話Web

お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之が運営するYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』に、古巣の吉本興業から「待った!」がかかった。

「3月下旬、吉本が所属芸人に対して、宮迫のYouTubeに出演するなら会社を通すよう通達。事実上の〝共演NG〟としました」(吉本興業元社員)

2019年に闇営業問題で吉本から契約解除され、吉本の上層部批判をした宮迫は、地上波の番組からあっさり干され、昨年1月から自身のYouTubeチャンネルを本格的に始動した。

「まず吉本は、相方の蛍原徹と、宮迫をかわいがっていた明石家さんまに、YouTubeには出演しないようクギを刺しました。その後、宮迫は人気ユーチューバー・ヒカルのアドバイスで、芸人とのコラボ企画を立ち上げ、芸人仲間を次々にブッキングしたのです」(バラエティー番組スタッフ)

宮迫のYouTubeには、今年に入ってから千原ジュニアや山口智充、『FUJIWARA』や『ガレッジセール』など、吉本芸人が多数出演している。

大﨑洋会長からけんもほろろに拒絶され…

「現在のチャンネル登録者数は140万人、動画の再生回数は2億9000万回を超え、3億回突破も近い。ところが、宮迫が芸人たちに個人ルートでオファーを掛け、相手の芸人が直接それを受けていたことが発覚。要するに〝闇営業〟を防止するため、事務所を通すよう通達したのです」(吉本興業関係者)

その結果、4月3日に出演した『次長課長』の河本準一が、最後のコラボ企画となった。

2月に声だけ出演した島田紳助が吉本との仲介に乗り出すと宣言したものの、その直後に大﨑洋会長から「戻らんでええよ」と、けんもほろろに拒絶された。

「宮迫は、かつて自分をかばってくれた松本人志の芸をバカにしたことで、もう吉本に戻ることは不可能。大﨑会長の発言が吉本の総意です。ほかの事務所も吉本に追随したら、出演者はいなくなり、チャンネル登録者も激減しますよ」(前出の吉本興業元社員)

徹底した〝兵糧攻め〟により、宮迫はさらなる危機を迎えそうだ。

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