韓国で頑張っていた『HKT48』の宮脇咲良が、日本に帰って来た。宮脇は去る4月28日までに、日韓12人組ガールズグループ『IZ*ONE(アイズ・ワン)』のメンバーとして韓国での活動を終了。当初の予定通り、2年6カ月間のプロジェクトを終えて解散となった格好だ。
「もともと宮脇はHKT在籍のまま、韓国のオーディション番組『PRODUCE48』に挑戦。アイズ・ワンの12人のうち2位という人気でグループ活動を始めたのです。ただ、あくまで期限付きでHKTはお休みという形。アイズ・ワンの仕事を終えた以上、これからどうするのか。明確な意思表示はしていません」(芸能ライター)
2018年10月29日にアイズ・ワンのメンバーとしてデビュー。活動期間は当初から2年半と決まっていた。
「宮脇はHKTとして日本で活動していたとき、人気がある一方で多くのアンチを生みました。いわく〝お直しし過ぎだ〟というのです。ところが、その〝お直し〟に寛容な韓国に行ったところ、『ナチュラル美人』『もって生まれた美しさ』などと、向こうでは自然なルックスとして評価がものすごく高かったのです」(同・ライター)
『NiziU』に対抗!? 新ユニット構想か
宮脇が〝お直し〟しているかどうかは不明だが、韓国のアイドルは「原型が分からない」などといわれるのはよく聞く話。子どものころや昔の写真を見ても宮脇と認識できるのは、韓国ではめずらしいことなのだろう。
「宮脇は向こうで男女問わずチヤホヤされていたので、本音では帰りたくないみたいですよ」(同)
もっとも今後は、彼女の一存で決められないところもあるようだ。
「今や『AKB48』を筆頭に『乃木坂46』『櫻坂46』…など、どのグループにも勢いがありません。アイズ・ワンには宮脇以外に矢吹奈子、本田仁美などの人気者がいました。彼女たちを中心に日本で新ユニットを作る構想があるようです」(女性誌記者)
今、日本では、韓国発の日本人ユニット『NiziU』が大活躍中。
「当然ながら意識しているでしょう。CM露出の多い9人組でダンスが魅力的ですが〝勝てる部分〟も多くあると思っているハズですよ」(同・記者)
コロナ禍で思うような活動はできないかもしれないが、何はともあれ華やかな話題を大いに振りまいてほしいものだ。
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