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『おじゃる丸』原作者の自殺を誘発したもの…アニメ“最恐”都市伝説~その⑥~

「最終回は全員が海に帰っていく」という伝説で有名な『サザエさん』や、『となりのトトロ』に登場する「サツキとメイは、すでに死んでいる」という説など、アニメを巡る都市伝説やウワサの類いは数知れず。中には、『CITY HUNTER 3』第11話に地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教の教祖・麻原彰晃のカットが実際サブリミナル的に挿入されていたケースなど、都市伝説と笑い飛ばせないケースもある。

ここに紹介するアニメにまつわる〝恐ろしいウワサ〟は真実なのか──信じるか信じないかは、あなた次第です。

「仕事ができない」と遺書を残し投身自殺

現在はシリーズ24に至り、絶大な人気を誇っているテレビアニメ『おじゃる丸』。大人たちからの支持も熱い人気作品だが、原作者である犬丸りんは、人気絶頂にあった2006年に突如として投身自殺を遂げたことでも知られている。

犬丸は自身の母に宛てた遺書の中で「仕事ができない」と記しており、それを気に病んだ末の自殺と結論づけられているが、ネット上では、その「原因」が制作者サイドにあると指摘する声が少なくない。

というのも、同アニメは人気の拡大につれて、徐々に原作者の犬丸を制作から遠ざけ、自殺する少し前の頃には、作者の意図しない形でアニメのストーリーや設定、さらにはキャラクターグッズなどを強引に作るようになっていたというウワサもあるからだ。

同業者の間でも、作品やキャラクターへの思い入れがとりわけ強いタイプであったとされる犬丸。こうしたウワサが事実ならば、心を病んでしまうのも納得か…。

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