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『クレヨンしんちゃん』原作者事故死のナゾ!アニメ“最恐”都市伝説~その⑤~

『クレヨンしんちゃん』原作者事故死のナゾ!アニメ“最恐”都市伝説~その⑤~
『クレヨンしんちゃん』原作者事故死のナゾ!アニメ“最恐”都市伝説~その⑤~ (C)週刊実話Web

「最終回は全員が海に帰っていく」という伝説で有名な『サザエさん』や、『となりのトトロ』に登場する「サツキとメイは、すでに死んでいる」という説など、アニメを巡る都市伝説やウワサの類いは数知れず。中には、『CITY HUNTER 3』第11話に地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教の教祖・麻原彰晃のカットが実際サブリミナル的に挿入されていたケースなど、都市伝説と笑い飛ばせないケースもある。

ここに紹介するアニメにまつわる〝恐ろしいウワサ〟は真実なのか──信じるか信じないかは、あなた次第です。

登山のベテランが滑落する場所ではない

もともとは青年誌に連載されていた〝おとな向け作品〟でありながら、子ども向けアニメとして今も愛され続けている『クレヨンしんちゃん』。

このアニメが大ヒットした上、アニメ主題歌の作詞まで手掛けるほどの活躍を見せた原作者の臼井儀人さんだったが、彼は2009年の9月11日、登山に出掛けたまま行方不明に。

その後、山の岩壁から120メートルも下で滑落した遺体として発見されるという、なんとも残念な最期を迎えている。

実は、この死を巡っては、かねて「他殺だ」という声がネット上で取り沙汰されている。というのも、臼井さんが死亡した場所は過去に事故例がほとんどなく、よほどのことでもない限り、登山のベテランでもある臼井さんが滑落事故などを起こす可能性は低いと考えられているからだ。

無論、当局による捜査の結果、「事故」と結論づけられている以上、この説については許容できるものではない。ただ、多くのファンが単なる「事故」として納得していないのは、その死があまりに早く、惜しまれるからなのだろう。

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