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不気味…『ドラえもん』幻のストーリー編!アニメ“最恐”都市伝説~その②~

不気味…『ドラえもん』幻のストーリー編!アニメ“最恐”都市伝説~その②~
不気味…『ドラえもん』幻のストーリー編!アニメ“最恐”都市伝説~その②~(C)週刊実話Web

「最終回は全員が海に帰っていく」という伝説で有名な『サザエさん』や、『となりのトトロ』に登場する「サツキとメイは、すでに死んでいる」という説など、アニメを巡る都市伝説やウワサの類いは数知れず。中には、『CITY HUNTER 3』第11話に地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教の教祖・麻原彰晃のカットが実際サブリミナル的に挿入されていたケースなど、都市伝説と笑い飛ばせないケースもある。

ここに紹介するアニメにまつわる〝恐ろしいウワサ〟は真実なのか──信じるか信じないかは、あなた次第です。

地球が真っ二つに割れて血が噴き出す回

数々の都市伝説が存在する人気アニメといえば、やはりこの『ドラえもん』シリーズがまっさきに頭をよぎるという人も少なくないはずだ。

この『ドラえもん』を巡るウワサや都市伝説は実に様々だが、その中でもとりわけ不気味なのが、幻のストーリーである『タレント』という回。これは、通常の『ドラえもん』とは違い、地底の世界へと旅立った末に地球が真っ二つに割れ、そこから血が噴き出すという、なんとも後味の悪いエンディングとなっているというのだ。

しかし、公式には、そうした内容のストーリーは放送されていない。それなのに、どういうわけか、この幻の回については「見た」という人々が全国各地に存在し、ネット上では彼らの証言を元に作成された再現映像も公開されているのだ。

電波障害説や集団催眠説、さらには、本当は放送されていたにもかかわらず、局側が何らかの事情でお蔵入りさせ、以後は「なかったこと」にしているという説など、実に様々な憶測が存在している幻の回。だが、初回放送から半世紀を経た今も、その真相は明かされていない。

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