昨年10月に〝ひき逃げ事件〟を起こして逮捕され、今年3月に不起訴処分となった俳優・伊藤健太郎のインタビューが『週刊新潮』に掲載されて話題だが、実は誌面で触れられていないことがある。
「逮捕当時、交際が報じられていた女優の山本舞香との関係です。事件直後、山本は自身の事務所関係者から別れるように説得されたものの、断固拒否したと言われていますからね」(テレビ局関係者)
伊藤はインタビューで、釈放後は千葉の知人宅に身を寄せていたとだけ明かしているが、交際継続が報じられている山本が寄り添っていた可能性も。
「山本は今年3月いっぱいで、2017年4月からレギュラー出演していたTBS系の情報番組『王様のブランチ』を降板しています。事件後、山本も特に多忙だったわけでもなさそうですから、伊藤の心身のケアを手伝っていたとしても不思議じゃない」(同・関係者)
伊藤の不起訴に合わせるように、山本は今月24日にスタートしたテレビ朝日系のドラマ『コタローは1人暮らし』ではヒロイン役に抜擢されている。番宣で出演した同局のトークバラエティー『あざとくて何が悪いの?』では、「付き合うとめっちゃ甘えます」「あまり表で見せない顔を彼にだけは見せたい、みたいな」などと恋愛観を語り尽くした。
「恋愛下手の田中みな実からも『駆け引きしたいけど、できないタイプ』と不器用さを指摘された山本ですが、あれだけの事件を起こした伊藤に現在も寄り添っているのが事実であれば、一途な女として株が上がりそう」(芸能記者)
彼氏にカネをせびられ続けるキャバ嬢役
空手少女で、元ヤンキー臭を隠そうとしない山本。以前に出演したバラエティー番組では「恋人の浮気が発覚したら?」と聞かれ、「ころ…」と口走り、共演者から「殺す!?」「ちょっと姐さん!」と共演者たちからツッコまれると、「コロコロする!」とごまかしていた。
そんな山本だが、『コタローは――』の役柄が現実とリンクしているとの声もある。
「主演の『関ジャニ∞』横山裕が演じる引きこもりの売れない漫画家と、そのアパートの隣室に引っ越してきた5歳児と同じアパートに暮らすキャバクラ嬢という役どころなんですが、このキャバ嬢がヒモの彼氏にカネをせびられ続ける薄幸の女性なんです」(同・記者)
伊藤の損害賠償額は7億円以上とも報じられている。伊藤本人は、インタビューで俳優業に復帰して返済したいと語っているが、これまでのようにギャラの高い映画や民放キー局のドラマには当分、出演できないはず。
どうしても、山本のドラマの役柄がカブってしまうのだ…。
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