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堀北真希の妹・NANAMIに終了感!『有吉ゼミ』でメーク完全落ち“すっぴん姿”も

(画像)Roman Samborskyi / shutterstock

引退した女優・堀北真希さんの妹として知られるタレント・NANAMIに、何とも言えない〝終了感〟が漂っている。彼女は4月26日、バラエティー番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に出演。すでに旬過ぎがアリアリだったというのだ。

「番組の名物企画〝チャレンジグルメ〟のコーナーで激辛料理の完食に挑戦。登場した直後は、顔だけでは誰だか分かりませんでした。その後、ナレーションで『堀北真希さんの妹』と紹介され、ようやくNANAMIと分かったレベル。昨年、それなりに話題になりましたが、すでに過去の人ですね」(芸能ライター)

NANAMIが挑戦したのは『炎の角煮!デビルあんかけチャーハン』だ。カイエンペッパー(完熟した赤唐辛子の実を乾燥させた香辛料)で炒めたチャーハンに、辛さギネス記録に認定されたキャロライナ・リーパーを使った〝超激辛ラー油〟のあんかけ。タバスコの約200倍辛いブート・ジョロキアと韓国産唐辛子で煮込んだ豚の角煮…。まさにデビル料理だった。

「NANAMIは『辛いもの大好き』『自信があります』と言っていたのですが、ひと口、ふた口と食べていくと、すぐに悶絶。目を真っ赤にして『辛い~!』を連呼したのです。辛いものが好きな割に、最初から苦戦でした」(テレビ雑誌編集者)

結局は“堀北真希の妹”がウリで…

結果は予想通り、ギブアップ。全くダメだったわけではないので、健闘の部類だったのだが…。

「玉のような大汗をかいて必死に食べ進めたのは、成功すれば、また番組に呼ばれる可能性があるためでしょう。3分の2ぐらい食べましたが、残念ながら失敗に終わりました」(同・編集者)

しかし、完食の失敗よりも、思わぬ失敗も発覚。

「汗をかけばかくほどメークが落ちる。最後には、完全落ちのすっぴんになったのです。すると素顔は、登場時に増して〝どなたですか?〟状態に。お姉さんのことなど、スポーンとどこかへ抜けてしまいました」(同)

昨年秋にファースト写真集を発売。週刊誌でもビキニ姿のグラビアを展開するなど、健康ボディーを押し出していたNANAMI。

「結局は〝真希さんの妹〟がウリでしたからね。だから本人の魅力より、真希さんの名が先行。でも、それも飽きられ出番も少ない。グラビアを取っ掛かりにするのではなく、とことん突き詰める方向でいった方が良かったかもしれませんね」(写真集編集者)

ぜひ〝再検討〟をしてもらいたいものだ。

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